記憶に残るお金の使い方をする
最近、りっちゃ・りょかちのやいやいラジオというポッドキャストをよく聞いている。
説明の通り、時事ネタを含め様々な話題にりっちゃさんとりょかちさんが(いい意味で)やいやい言います。話を聞いていると、やいやい言いつつお二人とも知的という意味で頭の良さがにじみ出ててそれが好き。固すぎず、緩すぎないちょうどいい温度感。
その中で、刺さった回があったので紹介します。
タイトルは「我らのお金論」。
この回でりょかちさんが
「お金を何に使いすぎているかよりも、ちゃんとお金を使えているかを見てる。」
「お金だけでは価値にならない。」
「石田ゆり子が言ってるようにお金はただの紙なので、それを価値に変えていくのが人生の楽しみだと思う。」
「1年を振り返るときに1番いいお金の使い方はなんだったかなって考える方が大事だと思う。」
という話をしていた。
私はお金を何に使ってしまったかばかりを気にして「あーまた使いすぎちゃった…」と思うことが多いのでこの考え方は目から鱗だった。
飲み会の後のコンビニで使う1000円は記憶に残らない。
それを10回我慢して、1万円の欲しいけど高いなって思うような洋服とかを買う方が記憶に残る。そんなことは前からわかってるけど、飲み会後のコンビニの一瞬の幸せを我慢できないんだよなあ。どうしようか。
自分自身にインパクトを与えられるお金の使い方とも言えるかもしれない。
2024年は、
・本を買う
・遠距離恋愛の恋人に会いに行く
・カメラを買い替える
・旅に出る
といったことにお金を使いたい。
特に、旅行は社会人になる前に多少無理をしてでも行きたいな。
これもどこかの本か何かで見た話だけど、物は買った時がピークだけど、体験は思い出すたびに価値を感じることができる。たしかに。
カメラは物だけど、どうなんだろう。写真好きには色々な人がいて、機械としてのカメラ自体が好きな人も被写体の素晴らしさを伝えたい人もいる。
私の結論は、カメラは物だけど、私にとっては撮る瞬間の快感を得るためと体験を残すための手段だ。だからいいお金の使い方になると思う。
本も物だけど、本自体ではなくて読書体験にお金を払っているな。
2024年終わった時にいいお金の使い方ができたなと思えるように意識しよう。
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