ライフシフトとカイロプラクティック
facebookでつながっている方には既にご報告済みなのですが
ここにきて「カイロプラクティックを学んで
ボディワーカーとして活動する」ということを始めています。
なんだそれは!?感じですが、私なりの考えがあり、
非常にまじめに楽しくやっております(笑)
始めた理由のまず1点目は「ライフシフトの実践」ということです。
人材開発の業界に入って足掛け17年、
ライフ・ポートフォリオを提唱して、干支が一周の12年。
異次元の変化を起こしたい、新しい風を吹き込みたい気持ちがありました。
研修でもライフシフトについて盛んに訴えていますので
ここは自分自身、ライフシフトを実践しようと思ったのです。
そして、その時になぜ、「カイロプラクティック」が
ライフシフトのテーマに選ばれたのか?ということです。
もちろん、いろんなきっかけがあるのですが
(エクスプローラーのフェーズですが、それは割愛します)
私の中でははっきりとした必然性があります。
いま世の中では、withコロナ時代に合ったビジネスへシフトを…
とさかんに言われていますが、カイロプラティックは真逆。
完全なアナログの世界です。
ここが、実は大きなポイントなのです。
数年前、AIに仕事を奪われる…と話題だったころ、
「人間にしかできない仕事はマネジメント・クリエイティブ・ホスピタリティ」
と言われていました。
私自身、キャリア研修でその話を紹介していました。
でも実は私は
「絶対に置き換えられない仕事のキーワードは、身体性だろう」
と考えていたのです。
若い頃、エステティシャンなどボディワーカーにも興味がありましたが、
AIが話題だった頃から、身体を扱う仕事への興味が具体的になりました。
(本当は、ゼロからキャリア形成するなら、理学療法士×エンジニアなどの
掛け合わせで、ハイテク機器のサイボーグ義肢を扱う装具士などになり、
サイバーパンクの世界をのぞいてみたいと思ったりもします・笑)
そして人生100年時代です。
医療の発達で寿命は伸びますが、健康寿命・QOLはまた別の話です。
私たちは、幸福に生きようと思うならより明確に
自分自身の身体に向き合い、メンテナンスを行ってゆく必要があります。
こういう考えが背景にあり、カイロプラクティックの活動になりました。
これからどのような広がりを見せるか分かりませんが
「ライフシフト」としての面白さは既に体感しています。
またどこかのタイミングで、皆さんに経過報告したいと思います。
乞う、ご期待!
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