姑の驚き言動 2
前回からの続き。
【驚き】2
次の日、
通夜があるため、昼過ぎからは夫の実家に父方の親族が遠方より集まり始めました。
ちょうど私と夫は買出しに行っていて、
夫の実家に戻った時には、
リビングには父方親族が陣取り、
ダイニングには母方親族が陣取りをしているような状況でした。
「こんにちは!」自分だけサッサっと入っていく夫。
続いて「こんにちは」と私が入っていった、はのところでダイニングにいた義母が
「あけみちゃん、そっち(父方親族)行って、自分でみんなに挨拶しておいで!」
え‼︎
※この時、私と夫は入籍はしていたのですが
披露宴が何ヶ月後だった為、父方の親族は初めて会いました。
しかもリビングとダイニングと言っても、
普通の家なので目と鼻の先ですよ。
もっとお伝えすると、
義母が私に言ってるのを全員が普通に見てた状況です。
私も情けない話ですが、
父方親族の前に座ったまではよいが、全員に注目され、名前を言ったは良いが頭が真っ白に。
義父の兄弟の長男のお嫁さんが、
先程の義母と私のやり取りを見て、
庭にいた義父を呼びに行ってくれていました。
義父が戻り私を紹介してその場は終わりました。
時間にして、わずか数分のことだったと思いますが、私には長く今だにその光景が目に浮かびます。
ではその時、私の夫は何してたんだよ!て話。
想像するに、自分だけ親戚に愛想振り撒きながら挨拶して洗面所に直行。状況分かってない。
大問題‼︎
義母…なんで…?
そのまま一緒に紹介してくれれば、終わったんじゃない?
今だになぞ。
通夜が終わり、義父の長男のお嫁さんとお話しする機会があり、昼間のお礼を言いました。
すると、
「あっれは可哀想だったよ!おばさん急いで◯◯ちゃん(義父)呼びに行ったんだぁ。」て。
心が救われました。
が、しかしこれで終わらない。
続きがあるのです。
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