死にかけた Part1 サブ

以前内容は投稿しましたが、その後の話です。まだ話しきれなかったので追記です。

車から脱出した後誰かがよんでくれた救急車に乗って病院に直行しました。それまでの間、自分と運転手は手と足からの出血がけっこうあり、正直自分はかなりドキドキしてました。もしかして出血多量で死ぬかな?みたいな。まぁ結果としては全然大丈夫でしたが。

検査の結果はなんとも無かったのですが、処置がかなり痛かったです。皆さん車の窓ガラスが割れるとビーズ状になるの知ってますか?普通のガラスとは構造が違うみたいですね。自分はそれが腕の傷にめり込んでたので、まずはそれを取り除く必要がありました。それが痛いのなんのって。洗面台のようなところに連れて行かれ、洗面台掃除する道具ですか?って思うほどぽつんと置かれていたブラシで、看護師さんが無機質な顔で傷を擦りはじめるのです。成人男性の私は大声で騒ぎましたが、まさかのノーリアクション。それでも必死に声をあげていたら流石にうるさかったのか、面倒臭そうに麻酔をしてくれました。あるなら最初からやってくれますか?しかもほぼ終わりですが…
ということで、なんとか生き延びました。幸い後遺症もなく良かったです。

人間なかなか死にませんね。運が良かったなとつくづく思います。拾った命大事にしたいと思います。

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