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近年、「肝内胆管がん」が増えているという

直木賞作家の伊集院静さんが24日、死去した。
「肝内胆管がん」だったそうだ。

私が先日から投稿している平尾誠二さんや川島なお美さんも同じ病気。

肝臓から発生する「原発性肝がん」の怖いところは、静かに進行するということ。
症状に気づく頃には手遅れなことが多い。
しかも、進行も早い。

前述の平尾さんも川島さんも、53~54歳で亡くなっている。
油の乗ってきた50代が罹患することが多いということか。

50代になり、疲れも取れにくくなってきたと感じる。
若い頃は、50代なんてまだまだ若い部類だという気がしていたのに。

近年、「肝内胆管がん」が増えているという。
食生活の問題?
罹患する有名人が増えて、全体的な増えている印象なのか?
とにかく怖い。

では対策として何ができるのか。
健康診断にしょっちゅう行くわけにもいかない。
せいぜい年一回。
ならば、小さな不調を感じたら、
血液検査をしてもらう。
現実的にはこうなると思う。

初期に発見することで、
助かる可能性が高まる。
未来の希望を急に絶ちきられないで済む。
医療費も減らせる。

「誰々が病気で亡くなりました」というニュースに限らず、ニュースを他人事にせず、
そこから自分に活かせることはないか考えることが大切だと思う。
そのニュースを見聞きしたことが、
あなたを救うきっかけになるかもしれないのだから。




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