国保支払ったやらかしと生活保護受給後初の家庭訪問。
…またやらかした事をちょっと記録しておこうと思います
ホント、今まで考えられないやらかしで脳機能低下が著しくて逆に生活保護受給して良かったと思う始末です。
自分じゃ大丈夫と甘く見てたダブルの症状。
私は2004年の玉突き事故(被害者側)で頚椎捻挫(むち打ち)の負傷を受けてしまいました。その時以来、精神的なストレスも一因して閃輝暗点という頭痛前兆を持ってます。
この閃輝暗点が起こる前に必ず特有の目のカスミや消化器系不調、メンタルダウン、強い倦怠感を伴います。
コロナ後遺症も同じような症状があるのですが、消化器系の症状が真逆なのと倦怠感から寝落ちしてしまうというのは無いので区別がつきます。
ひとたび発生してしまうと日常生活に支障をきたす事があります。半日以上2日くらいは頭痛からの吐き気でほとんどダウン。
なので閃輝暗点前兆から完全回復まで長くて4日という場合があり、生活保護を受ける前の仕事中に起きた時は早退する事もありました。
車の運転中には幸い起きなかったので事故に結びつくことは今までありませんでした。
厄介な事にこの閃輝暗点での強い倦怠感が出てしまってる最中に判断力が要る事を行うと大失敗します。
仕事の最中に起きた場合は検査仕事自体が不可能になるので早退確定でした。
生活保護になり閃輝暗点前兆があっても宅内でいつでも休めるしこの点は大変助かってるのですが、ちょっと甘く見てました。
ご高齢の方の思考と行動そのままのやらかし発生。
前兆が現れはじめたタイミングで国保の請求内容変更通知が届き、請求書が同封されてきてたのを私は払わなくちゃいけないものも思い込み、支払ってしまいました。
しまった!と気がついた時のはペイジーでのネット決済後。
もうご高齢の方のオレオレ詐欺並に笑えない事態。こんなにボケたのか?私。
全然頭回ってなかった大失敗。
医療扶助があるので国保の保険証は市に返還したのに?何で請求書??ここで気がつくべきでした。
どうしよう……支払ったお金充当されちゃうのかな……何千円じゃなくて万単位のものだったので半泣きでした。
人のせいにして自分は悪くない言い訳と捉えられてしまうかもしれませんし、よく考えてケースワーカーさんに聞いてからやればいいのですが。
既視感ある出来事の続き。
請求書来て反射的に払ってしまったのは自分の閃輝暗点前兆やコロナ後遺症での判断力低下が招いたものです。病気のせいでとはしたくないけどこういうケースも発生すると思います。
事前に保険証を返した時点で踏み込んで通知の事もそうですが、説明があったらなと感じました。
生活保護受給中には医療扶助がありその間は国保の保険料の支払いは基本停止になり受給しなくなった時は再開されるなどこれもネットで調べないとなんですね。
申請前の相談や申請時にも医療扶助の話は少し説明されたけどこの支払い停止等はされませんでした。
ちょっとこれはだいぶ既視感あるなぁと思ったのは前回の受任通知発送後の引き落としトラブルでの説明不足。
連想ゲームで返したからその後の対応は考えてね!じゃなくて変更通知と請求書が届くかもしれないからその時は連絡するようにとか、支払わないで!とか伝える事または書面(マニュアル)で手渡しておくとか。
支払ってしまった後にケースワーカーさんに連絡し、ちょうど家庭訪問の日が2日後なので減免通知持っていくのでまたその時お話ししますね!で終わりました。
で、昨日ケースワーカーさんが生活保護受給後初の家庭訪問で午後イチにやって来ました。ちょうど約1ヶ月めの家庭訪問。
宅内に上がることも無く現在困ってることや身体の調子を確認し5分位で終わりました。
前日も当日も体調不良で上手く動けなかったのですが念の為、目立つところは掃除をしておいたのですが拍子抜けでした笑
ネット上でも受給後の家庭訪問は長い時間いるのはほとんどないとありましたが、ホントでした。多分、次は通院関係で指導は受けるとは思ってます。
結果は生活保護受給後に支払ったものなので返還になるとの事。手渡されたのは市県民税の減免申請書でこれはまた後日郵送。
私のようなケースは稀だとは思いますが。
もしも同じように国保の減免変更通知と請求書来たら絶対払わないでケースワーカーさんに連絡をしていただけたらなと思います。
ここまでで感じてるのは生活保護受給前の事はいろいろ調べてると出てくるけど、その後に起きるいろいろなトラブルのケースは保護停止などに繋がる重要なものしか目にしません。
今後もやらかしはしないように気をつけるのはもちろんですが、お役に立てたら光栄です。
最後までご覧いただきましてありがとうございます