見出し画像

【文化庁届出受理講座】社会人も通いやすい日本語教師養成講座420時間講座比較

日本語教師になるには、下記のいずれかに当てはまる必要があります。

①「日本語教育能力検定試験」合格
②「日本語教師養成講座420時間」修了
③大学・大学院で「日本語教育主専攻(または副専攻)」修了

文化庁HP

既に大学を卒業されており、現在主婦や社会人の人にとって③は現実的ではありませんので、多くの日本語教師は①か②の方法で日本語教師になります。
私のインスタグラムにてアンケートをとった所、②の日本語教師養成講座420時間を修了して日本語教師になられた方が一番多かったです。

そこで今回は、東京にある【文化庁届出受理講座】日本語教師養成講座420時間講座の比較をご紹介します。
東京には、かなり多くの学校が日本語教師養成講座420時間講座を持っていますが、その中でも、平日の日中忙しい方や今、学生や社会人の人でも通いやすいよう、平日の夜または週末に講座開講している所をご紹介します。

日本語教師養成講座420時間講座比較にあたって

先に書いた通り、今回は、平日の日中に忙しい方や社会人の方でも日本語教師養成講座に通えるよう、平日の夜や週末に講座開講している東京の学校を選んで紹介しています。

また、ご紹介する日本語教師養成講座420時間は全て【文化庁届出受理講座】となりますため、コース内容や養成講座の先生の質などにつきましては比較しておりません。
どこを選んでも、同じレベルの質の授業が受けられることを想定しております。

受講形態の違い

新型コロナウイル流行のため、現在多くの学校や機関では、オンラインで日本語教師養成講座が受講できるように対応しています。

以前は、実技(教育実習)は必ず通学しなければいけませんでしたが、今は全てオンラインで完結することが可能な学校があります。

そこで、改めて受講形態について整理しておきます。

eラーニング

事前に収録されている動画を自宅などからパソコンやスマホなどで視聴して学習する事です。いつでもどこでもご自身のペースで学習できるので、とても便利で採用している所も増えてきています。

オンライン授業

事前に録画された物ではなく、先生も受講者も同時にZoomなどで授業を受ける形式です。
リアルタイムですので、会話や質問をすることが可能です。一方的に動画を見るだけではなく、双方向での授業になります。

通学

これはそのままですが、学校に通って授業を受けることです。
もし時間に余裕があるのであれば、実技科目だけでも通学にすることをおすすめします。
オンラインだけでは味わえない雰囲気だったり、同じ意思を持った仲間を出会えたりしますので、可能であれば通学スタイルを取り入れられると良いと思います。

日本語学校が提供する養成講座

東京中央日本語学院(TCJ)

東京中央日本語学院(TCJ)は、信濃町駅から徒歩10歩程度の所にあります。これこそ駅ちかという立地です。
受講形態もご自身のスケジュールに合うように選択できます。通学を選択しても、オンライン参加に変更することも可能です。
また、養成講座修了後も3年間は無料で講座の再受講が可能です。
日本語教師になってからも勉強しなおしたり、自分の弱い点を再度勉強し直すことが可能です。
早割を行っており50,000円offとなります。無料カウンセリングや無料特別セミナーを開催していますので、興味のある方は是非参加してみてください。

東京中央日本語学院(TCJ)公式HP

ヒューマンアカデミー

※教材費も別途かかります。

ヒューマンアカデミーでは、理論科目はeラーニングで、実技科目は通学かオンラインか選択が可能です。
何よりも校舎は東京のみならず全国にありますので、首都圏以外にお住まいの方も受講することが可能です。
東京にあるヒューマンアカデミー日本語学校は、国内最大級の規模で、卒業生が講師として活躍しています。

ヒューマンアカデミー公式HP


下記サイトにて、更に多くの日本語教師養成について紹介しています。
興味のある方は是非、参考にしてみてください。


オンライン日本語スクール(仮名:Online Japanese School)サイト開設を目指しています。文字が分からなくても自主学習できる構成で検討中。複数人で行ってより良い物にしたいと思いますので、人件費のサポートをお願いできればと存じします。