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芸術家MBTIランキング

いや、芸術にランキングなんてつけられないんだよ?
あくまで主観です
でもおもろい記事になりそうです

芸術家ランキング

MBTIで芸術家をおすすめされるのが
INFP、ISFP、INFJ、ENFPあたり
エニアタイプでいっても
タイプ4=芸術家が多いのが
これらの特徴

今回は、これらのタイプの
もつ芸術に
特定の法則がありそうな感じがしたので
各タイプの芸術の特徴を
ランキングで紹介したい

主観の芸術家っぽさは
INFP>ISFP>INFJ>ENFP
の順かな、と思う
理由をそれぞれ見てみよう

1位 INFP 芸術家of芸術家

やっぱり一番はINFPだと思う
芸術が「純粋なる感情の表出」だとしたら
FiトップのINFPが最も適している
実際、多くのストーリー家(漫画家、映画監督)や
音楽家がグラデーション状に多かれ少なかれ
INFPの要素を持っている

心の中の「痛い痛い」「苦しいつらい」
から目を背けることが難しいため
作品として昇華しないと
もはや死んじゃうのかもしれない(失礼)

INFPのアーティストには

神聖かまってちゃんとか

「神っぽいな」をつくった
ピノキオピーさんとか、

キャラクターを独自に作ったりとか
→何!?この独自の世界観は…
っていうのが、INFPアーティストの特徴かと思う

「化物宇宙」の歌詞の中に
「お金がなくっちゃロケットも飛べない」
というのがある
※ただ、ピノキオピーはINFJよりのINFPなので、
作品によってはINFJのものもある
(が、ファン層と異なるので一般受けしない(私は好き))

あとは、
意外とワンオクとかもINFPだと思う
完全感覚Dreamerとかそう
後天的学習により、かっこよく生きなきゃ
と習慣づいてるけど
元々の性格は
「ありのままで生きていたかった」
というのがにじみ出てる

あとはセカオワ
「Habitat」で
「人を分類しないで、
本当はもっと繊細なものだから」
みたいなニュアンスの歌詞があるが
INFP的感性だと思う

ずっと真夜中でいいのに
ACAねさんとかも
INFP特有の、意味よりも語感を重視した
歌詞を書くな
と思う
(この紹介してるやつの中だったら
一番INFPだっていう自信がある)

映画監督は
文のNoteで何回も書いてる通り
新海誠とか、宮崎駿とか
全体のストーリーの美しさというよりも、
一つ一つのシーンの美しさに
命をかけた感じが特徴的

あとは、
Vaundyさん、
れをるさん、
倉橋ヨエコさん、
椎名林檎

音楽以外だと、
うごくちゃん
など

・・・挙げればきりがない

INFPアーティストの特徴として
「そんなに理由(思想)は必要ない」
「人に圧力をかけない」
がわかりやすく現れるな、と思う
(INFJやENFPよりも押し付けがましさがない)

INFP友人に、以前
「どうしてここの歌詞だけプログラミングコードなの?」
ときいたら
「かっこいいからじゃない?」
と返ってきた

私だったらアーティストの出で立ちとか
曲の背景とか
どういう意味か」知らなきゃモヤモヤする
が、それがなくても大丈夫、

ルール」や「意味」を捨てて
「感情」を取る。

ルールは感情を守るためにあるため、ある意味効率的。

「芸術は爆発だ」との言葉が流行るほど爆発性を重視する芸術において、INFPの右に出るものはいないでしょう。

2位 ISFP INFPの共感されやすいver

INFPの創作物の持つブランド性が
癖強ブランド(MIUMIUやヴィトンなど)
だとしたら、
ISFPが持つブランド性は、より一般受けする。

フルラやコーチなど、
「コツコツ頑張って詳細で精緻」
(ただ、唯一無二になりたがる割に人と被りがちかも。)

(というか、ここだけの話
「人と被りたくない」と言いつつ
「被ることで安心感を得ようとしてない?」
という感じすら受ける(失礼))

INFJ文の友人にはISFPが多く
「なんか文って貫いててかっこいい」
と好かれがちだが
こういう「一般化しちゃう悩み」という事情があると思う

ただ、S型はぶっとべない代わりに(?)
人口が多く
ISFP自身も共感性が高いため
極端でない分、共感が集まりやすい
=人気になりやすい

ISFPの代表としては、あいみょん、aikoかな
特徴的ではあるけど、万人受け強め

NiziUのマユカもそうかな
INFPより「わかりやすい(表面的な)」芯の強さを持ち
コツコツ頑張って最後に認められる感じ

TWICE(のプロデュースの方向性)も
全般そうだと思う(明らかにEのナヨンとかサナは除く)

そして、音楽とかの目に見えない系より、
しっかり目に見えるなにかが得意だと思う
絵とか、動画とか

そして、あまり目立ちたいタイプではないので
周囲に流されて普通の人生を送りつつ
ひっそりと絵描きをしていることが多そう
(よく見るロゴやデザインや絵だけど
名前は知らない、けど本当はすごい人、みたいな方が
たくさんいそう
そして「実はすごい」の「実は」に
誇りを持ってそう(偏見))

INFPとISFPの芸術の特徴

一般的に、ISFPのINFPと、区別がつかないこともある
(自分の足りない部分を自覚していれば、
INFPは詳細を詰め、ISFPは抽象を目指すため)
なので、究極言えば
INFP型はISFPであり、逆もしかりなのかもしれない
ということで、すごく似てる

INFPとISFPは両方
・自分の感情に敏感、感情から逃れられない(芸術等で昇華しないと最悪死ぬ=命がけで芸術できる)
・「特別でありたい」「自分をブランド化したい」
・過去(後ろ)向きが得意
=時代でいうとレトロ、サイケ、アンティーク系
=感情でいうとネガティブ
・湿度が高い

の特徴がある

3位 INFJ 概念のプロパガンダ

INFJの芸術は
INFP、ISFPのような
自身のブランド化、というよりは
概念のプロパガンダ要素が強め

INFPやISFPが「自分の世界観を表現したい」
というごりごり芸術家、表現化なのに対し、

どちらかというと普遍を押し出し
政治や医学的などの
「大衆にまかり通ってるもの」を
「大衆にわかりやすく」
「概念の革命を」
起こしたがるために
芸術を手段として用いる感がある。

芸術のさなかに生きる、というよりは、
芸術から距離を取って俯瞰してる感じ。

ちょっと宗教、哲学っぽい芸術なのが特徴かも。

芸大にいるというよりかは普通の大学に所属しつつ
人間とはなにか、感情とはなにかみたいなことを
学問としてやってるイメージ。
あるいは、カメレオン的素質により、
俳優が多く(三浦春馬さんとかそうかも)
そうでなくても日常生活でナチュラルに
何かを演じてるかも。

(実際、「メイン」カルチャー信者のINFJは
純正芸術に心惹かれながらも
「所詮「サブ」カルチャーだろ」と
どこか下に見ている感じがあるかもしれない。ごめん)

芸術をするというより日常生活で芸術点を稼いでる感じ
(ここは私の人生のストーリー的に〇〇だと美しいな、みたいな)

INFJの代表としては
ヒゲダン諫山創、アウル・シティーなど。
渚乃奏さんもそうかと思う。

IVEも割りとメッセージ性が強くINFJ的打ち出し方をしてると思う。

それは強みでもあるけど
ゆえに、遊びが即発のフローというより
どこか思想が入っていて
無理やり遊んでる感じ」がするのが
玉に瑕。

(ヒゲダンの曲の言葉選びがダサいな、
と思う人もいると思う

もしくは進撃の巨人を、
「難しすぎてヤダ」
と思ったり…。

INFJ特有の思想の強さがノイズになってるかな)

音楽以外だと、
フロイト、ユング、アドラーをはじめ、心理学者全般
プラトン、カント、ヴィトゲンシュタインをはじめ哲学者全般
(学者を芸術家と呼ぶかはさておく)

芸術は爆発だ、という言葉は、他の3タイプに当てはまるが
INFJは爆発というよりかはじわじわ系
一つ一つのシーンもそうだけど、
「全体の趣旨凝ってるな」と
最後に感心するタイプ
が多いかな

4位 ENFP 遊びながらの弱者救済

私にとって、ENFPは完全に
ヒップホップ」とか
ポップ」の枠

R指定(※ENTP寄り)をはじめ、大抵のラッパーや、
ボカロPのNeruさん、sasakureUKさん、
バンドでいえばフレデリック
ワンピース作者の尾田栄一郎さん
Youtuber(?)のバーバパパ
「水曜日のダウンタウン」の藤井健太郎
とかとか
ダンサーとかも多いと思う。

ちょっと起業家感があり
会社づくりみたいに
芸術するのが特徴かも。

INFPと似てるのが、
「現実と異なるぶっとんだパラレル的ストーリー」
なんだけど、
INFPが結構繊細なのに対し
ENFPは「おもしろけりゃいい」と
どこか思ってるフシがあるため、
ちょっと強めの表現になりやすい。

(水ダウは、ISFPの友人は
見れない」といっていた
行き過ぎたいじり(人を笑い者にする感じ)や
独特の世界観が苦手なんだと思う)

(ただ、水ダウは
その時期炎上してる人を取り上げて
あえて晒し者にしたりして
逆にファンを増やしてあげたり
その奥底には
弱者を救済したい、という深い優しさ
あると思う
(本人は恥ずかしいから「おもろいからやっただけ」
っていいそうだけど)

また、弱者救済の革命をしたい、
というマインドは
INFJと一緒だが
INFJとは別角度なのも特徴的。
(ストーリーというよりかは、
即時的な人の動きや感性重視であり
おもしろけりゃ矛盾が生じてもあんま気にしない

Neruさんの脱法ロックの
「首つる前に アンプを繋いで
ストラト背負って クラプトン弾いて
テレキャス持った 学生をしばいて
さあトリップしよ 愛すべき世界へ」
という歌詞なんか、ENFP感満載

いや、今そんな気分じゃないんよ
っていう

(でもそこがENFPのいいとこ)

https://www.youtube.com/watch?v=u5mHVUwDf_0


あと、弟(ENFP)がラップにはまってて
毎朝の5時位にラップバトルを仕掛けてくる(困る)
んだけど、そのときに
「ラップは、人殺しの憎しみ合いを
言葉でやろうとした行為なんだよ」
とめっちゃ熱量込めて教えてくれる

いや、今そんなテンションじゃないんよ
っていう
(でもそこが略)

ちなみに…

INTJ 無駄のない芸術、マーケティング

はい、ここからは番外編です。

芸術を「理詰めから無駄なものを削ぎ落とすもの」と定義すると
INTJもイケると思う
というかなにごとも、
トップに登るには、
ある種の自閉っぽさ(周囲への共感の低さ)や
競争心が必要
なので。

トップ芸術家は多かれ少なかれINTJ要素を持っていると思う
米津玄師さんとか、宇多田ヒカルさんとか
King Gnu、Radwimps
、とかとか、これもキリない
平沢進さんとかもそうだと思う
あ、大好きなAviciiもそう
INFP持ちつつ、INTJがあるかな、という感じ。

※INFPかつINTJって、
「なんか昔あったんだろうな」って方に多そう
虐待、いじめ、等々・・・。

INFP、ISFP特有の「自己満?と思われる」ことを防ぐためにも、意外と必須要素かも。

ENFJ、ESFJ

芸術そのものを愛するというより
過去に芸術に恩恵を受けた、とか
創作活動をすることで周囲が喜ぶ経験が多かった
とかがあると芸術の道を進もうとするかも。
(友人知人に2,3人いる)

周りの恩にすごく敏感で、
真面目でがんばりやさんだから。

あと特有の負けず嫌いに押されて
芸大に入るが(ものすごく努力家なので入れちゃう)、
自身の中に想像と創造の泉がないことに
早々に気づき、リタイヤしそう。

「自分が才能ない事に気づいて悩む」が一番多い
イメージです、あくまでもイメージです。

ISTP エンジニア的芸術

普通芸術家、と診断されないけど
意外と割合多いかも?と思うタイプを挙げてきます

芸術を巧術とか修行とか
プログラミング系の精巧なものだと定義すると、
ISTPもイケるんじゃないかと思う。

ビジュアル系バンドとか、
サカナクションみたいな
特化したなにかが得意系の芸術家に
意外とISTP多そうだと思う
思想とか感情とかっていうより、
できたときの高揚感とか、プロ意識を重視して
緻密にやる感じ
エンジニアっぽく芸術活動をしそう。

ISTP特有の
物理的側面(見た目やライブのモッシュとか)の感度、
独特の視野の狭さ、こだわり
生かされると思う。

ただ、芸術作品としては
デザインや音作りがシステマティックになりすぎて
あるいは枝葉の部分に気を取られすぎて本質を掴めず
歌詞や制作意図や雰囲気など
抽象的な部分の深みには欠けるかな、と思う。

ENTP 子供部屋のおもちゃ

音作りや音あそびで言うと
ENTPもイケそう。

れをるさんやAdoさんに楽曲提供で有名(だと思う)な
GIGAさんとかがENTPかな。

あとはレペゼン(というかDJ社長)。

遊びが上手で、
理詰め系のエンターテイナー要素があるため
人を盛り上げるようなEDM系が得意な印象。

ただ、歌詞とか、絵の緻密さに飽きが生じてできなそう。
あと芸術は須くお金にならないことだから
興味薄れて持続しなそう。

ENTJ・・・

うーん…

ESTJ・・・

うーん…

ISTJ・・・


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