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【ライコン日記】ピンチの時こそ、自分らしさを!


こんにちは! ライコンです!

病院で働きながら、全ての子供たちの笑顔を支援することを目指して行動しています。

⒈本日の内容の結論

結論:コロナが自分らしく生きるきっかけとなった!


⒉本文

本日は、論文ではなく日記的な内容になります。
コロナから学び考えたことを含めて配信します。
文体もいつもと異なりますが、良ければどうぞ~。


コロナが来た時、正直、チャンスだと思った!

コロナウイルスが猛威を奮ったのは、私が病院に勤めていて4年目に入ったところであったが、その頃の私は、自分の一年ごとの成長が鈍化しているように感じ、「このままでいいのか?」と悩む日々であった。

そんな中で、非日常的なイベントとして世界中で取り上げられたコロナウイルスに対して、

これは何か自分の人生にとって大きな変化の契機になるのではないか?

と妄想染みた予感が、ニュースで危機を知らせる報道に反比例し、日に日に強くなっていったのだ。

そして、ある日を境に

「私は、今年職場を移ることになるかもしれない!」

そう思った。

元より、今の職場に骨を埋める。との意気込みはなかった。
今の時代、どこか一つの組織に完全に自分の身を委ねることは危険であると思っていたからだ。

それに、小さなころから積み重ねてきた経験から、
一つの環境に最大限適応することは、
一つの環境に最大限依存する結果となってしまい、
その環境から外されないためだけに努める人間になる。

との考えがあった。

このような考えを持つからには、それ相応の人物なのだろうと思った人はご注意を!w

私は、筋骨隆々とし、生まれながらに高潔な信念を携えた英雄のような人間ではない。
周りの人と異なる意見を引っ込めてしまうことがあるし、高圧的な態度にひるみ声が震えてしまうような。極めて凡庸で脆弱な人間である。

しかし、
そんな私でも「自分の人生」に意味を感じて生きていきたいとの思いは常々持っていたのだ。

(この思いを持つに至ったのには、過去のエピソードがあるが、それはまたの機会に話すことにしたい。)


自分の人生に「意味を感じて生きる」ことを選択する者は、
1つの環境に最大限適応し、最大限依存し、自立する力を失い、環境が規定する価値観に従って過ごすことを、断固として受け入れてはならない!

これが、私の組織に所属する時の考え方であり、今後もこの考え方が変わることはないだろう。

何かしらの組織に属すことは、あっても同調はしない
褒められようが、疎まれようが、「独立自尊」
自分らしく生きる権利を、全ての人は生まれながらにして持っている

それゆえ、自分の人生を生きると決心したのであれば、
人生の主導権を誰にも渡さず、人生のハンドルは常に自分が握っておかなければならない


私は、入職した時点で、人生の主導権を誰にも渡さないようにするために、自分が職場を去る「意思決定の3つの掟」を設けていた。

⑴1年ごとの成長速度が鈍くなるようであれば、30歳までに辞める。

⑵1年に1回の学会発表を自己研鑽の義務とし、それが途切れたら辞める。

⑶仕事の中で「システムエラー」を発見し、それが職場で解決できないものと判断した場合、速やかに解決できる準備を整え、整い次第辞める。

実際、この掟があることで、入職後、組織に属していても、人生のハンドルは自分自身が握っているという感覚を持ち続けることができていた。


ところが、
今回のコロナウイルスという衝撃は、私の3つの掟を瞬く間に満たし、まだ自分の人生の意味を考える時間があると思っていた私に、人生の計画の前倒しを迫ってきたのだ。

ここで私は、
入職時に設けていた自分の掟に従って生きるのか?それとも、緊急事態だからと掟を一部書き換えて、新しい掟に従って生きるのか?
の二択が突きつけられることになる。

この時、臨機応変な対応をとり、掟を書き換える選択もあっただろう。
むしろ、そちらの方が利口かもしれない。

しかし、私は入職時に設けていた掟に従うことにした。

なぜなら、
入職時の掟を破り、書き換えるほどの、自分を納得させる説得材料が見当たらなかったし、その情報や意見を集めようとする自分のモチベーションが沸かなかったからである。

おそらく、私は無意識のうちにコロナのような変化を待っていたのだ。
書き出しで述べた通り、「チャンスかもしれない!」との直感が走った時点で私は無意識で、職場を辞める段取りを進めていたのだと思う。

それに、
社会人になって最初に決めた掟を、そう易々と自分の都合に合わせて書き換えてしまうのであれば、今後、自分の人生において掟を持つことは無意味であろう。
との思いもあった。

掟を持たずして、自分の人生の主導権を守り抜く術は、今の私では浮かばない

上記の理由から、
この瞬間に、私は自分で意識して仕事を辞める選択へと梶をきった
今思えば、この時に梶をきったことで、私は自分の人生の主導権を渡さずに済んだのかもしれないと思うとホッとしている。

その日のは遅く寝て明日にでも書こうと思い、一旦布団に入ったが、やはり、その日うちに、書いておかねばと辞表をメール上に作成し、上司に送る文章を整え下書きに保存した。

(今思えばメールで作成したのは正解だったと思う。
もし、紙面で書こうとしていれば、丁度いい紙を手に入れたり、下書きしたり、清書したりといった段階がある。
この段階のたびに、「辞めることを考え直せ!」と最もらしい理由を並べる狡猾な自分が出てくることを私は知っているからだ。)

ちなみに、この時点では辞めた後に、いつどこで何をするのか、(というよりこんな経済全体のピンチの時に働き口が出てくるのか)全く見当がつかなかった。

しかし、次に進む道では、今の職場で見出した社会の「システムエラー」に立ち向かうことだけは決めていた。

(この「システムエラー」に関しての話は、また機会がある時にお話ししたい。)

ともかく、
私はコロナウイルスというピンチのおかげで、人生で初めて、本当の意味で自分らしく人生を生きる決心をしたのだ。

ここから、人生が動き出す感覚がしていた。


⒊まとめ

ライコンの人生は、コロナで大きく変化した!
ピンチの時は、自分らしく生き始めるチャンスでもある!


本日も最後までお付き合い有り難うございました~。

このnoteでは、
論文紹介、コーチング、心理学、読書、学び考えたこと など
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(スキとコメントも励みになってます!ありがとうございます!)

それでは、また~。


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