【心理学・メンタルケア】ネガティブな気持ちが切り替えられないなら、ワーキングメモリを鍛えよう!
こんにちは! ライコンです!
病院で働きながら、全ての子供たちの笑顔を支援することを目指して行動しています。
⒈本日の内容の結論
さて、本日の内容は、心理学とメンタルケアになります。
結論:ワーキングメモリが高いと気持ちの切り替えが上手い!
⒉取り上げる研究
・・・・・・・・・・
【ノースフロリダ大学の実験】
・対象と方法
16〜79才の男女2,000人を対象。
「ワーキングメモリの性能がメンタルの悪化に関係があるか?」をチェック。
『ワーキングメモリ✨』
一時的な記憶をキープしていく脳の機能で、たとえば暗算のときなんかに必要な能力。
・結果
• 悲観的な人ほど鬱病にかかる可能性が大きい‼️
:「何か悪いことが起きそうなときは、必ず実現する」とか「物事が上手くいくと思ったことがない」みたいな人は、そのうち85%が鬱病にかかった。
• 若者のほうが悲観的な思考は大きい‼️
:10代〜20代前半のころがもっとも人生に悲観的で、年をとるごとに楽観的になっていく。
悲観的な思考の個人差は、およそ20%が年齢で説明がつく。
• ワーキングメモリの性能が高い人は、悲観的な思考の影響を受けにくい‼️
:ワーキングメモリテストの成績が良かった人は、もし悲観的な思考を抱いたとしても、楽観のほうに意識を切り替えるのがとても上手い傾向があったそうな。
(鈴木祐さんのブログより)
・・・・・・・・・・
⒊ライコンのコメント
ワーキングメモリがネガティブな気持ちの切り替えにまで効果を発揮しているとは驚きです!
確かに、気持ちの切り替えって口で言う割になかなか上手くできないですし、なんで自分は切り替えられないんだ~といった風に逆にネガティブな気持ちを増長したりすることもあるので、注意が必要ですね!
特に、10代~20代前半にかけてネガティブな気持ちを感じる感度が高いみたいなので、ぜひ対策して頂ければと思います♪
ワーキングメモリを高めるには、色々な方法がありますが、この時期に家で始められる手軽な方法としては瞑想などを取り入れてみると良いかもしれません。
以前の記事に、「瞑想まとめ」がありましたので、良ければこちらもどうぞご覧くださいませ!
⒋まとめ
「ワーキングメモリ」は「ネガティブ」からメンタルを守る盾!
本日も最後までお付き合い有り難うございました~。
このnoteでは、
論文紹介、コーチング、心理学、読書 など
「読んで良かった♪」と思ってもらえることを目指して毎日配信をしています。興味があるかたは、また遊びに来てもらえると嬉しいです。
(スキとコメントも励みになってます!ありがとうございます!)
それでは、また~。
⒌その他の告知
・・・・・・・・・・
【ライコンの発信】
▢Twitter 【@Life_Concepter】
『コーチング』『心理学』『読書』を中心に日々の学びを呟いてます。
▢Radiotalk 【ライコン・ラジオ】
朝に一日のスタートダッシュを決める偉人の名言を配信。
夕に『コーチング』『心理学』『読書』や、学び考えたことを配信してます。(バックグランド&2倍速再生でながら聴きにオススメですw)
できるだけ、みなさんの役に立つように内容を考えています。
もし、今なにか悩みがある人は、私で良ければ話を聞くくらいはできますので、1人で抱えこまずにご連絡下さい。
サポート頂き有り難うございます♪ 未来の子供たちの支援に使わせて頂きます!! サポート頂いた方には、支援活動の報告をしていきます!!