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夢を諦めない ということ

投稿46回目!鉄道会社員×プロコーチとして活動しているFumiです😁
自分のこと、(勝手に)妻のこと、身の回りに起きた事などから、マインドに関するエッセンスを強引に抽出して投稿しています。 この執筆活動の向かう先(目的)は「夢に向かう自分を応援するため。であり、夢に向かう同僚、次の世代の仲間を応援するため」です。

さて、 今日は横浜駅ふらっとおでかけ。(決して、妻が知人の結婚式で「あーつまんねーなー。誰も構ってくれる人いねぇーじゃーん。」だったからではないです🤪)

横浜駅にて路上ライブをしている女性のコンビを見かけて。「現役音大生2人組  Sunny Hock」とのこと。素敵な声が駅の西口に響き渡っていました。そして、ふと19年前(2003年)のことを思い出しました。(僕が地元(栃木県)から愛知県豊橋で人暮らしを始めた時のこと。)

はて…これがどうマインドの話と繋がるか?気になりますよね!?笑 僕も着地は分かりません。

1.路上ライブしてみた経験

皆さん、やったことあるだろうか?笑 まぁ少ないかなと思う(そもそも興味無い人もいるか笑)。大学生になったばかりの時、仲良くなった友人と、豊橋駅前で弾き語りしてみた笑  正直、僕はギターに関してはまぁまぁ自信あるけども、歌はヘタです笑 でもまぁ初めての町だったし、地元から遠く離れたところだったので。知ってる人がいないから、むしろ恥ずかしさはありませんでした。

記憶はあいまいですが、「ゆず(いつか、からっぽ、夏色…)」「長渕剛(乾杯、とんぼ)」「ブルーハーツ(青空、トレイントレイン)」をアコギで弾き語り。

もちろん立ち止まって聞いてみて欲しい!という欲求はあったけど、基本的にみんな素通で笑 立ち止まってくれるのは、酔っ払いと、怪しい方々。

ある日、ギターケースを開けていたら、初めて小銭を入れくれる人が!(酔っ払い)だったと思うけど笑  それが嬉しくて未だに、封筒に入れてとってある笑

どうなるか?そういうワクワクをもって「やってみよう」とすること。これをやるとエネルギーがあがる!自分の生まれ持った性質だと思う。

2.忘れていく「やってみよう」

勉強は得意じゃなかった僕ですが、何とか卒業し、就職して、いわゆる「サラリーマン」になる。自分で希望して入った会社だけども…入社当初は理不尽に怒られることも多かったし、それなりに凹んで辞めようと思ったことも。職場には教育という仕組みがなく、無法地帯の中で、育つしかなかった。気づけば優秀な同期は、ひとつ早く昇進したり…。「まぁ自分はこんなもの」という箱に留まっていた。

もともと自分にあった「何かやってみよう!」というワクワクを求めるエネルギー。完全に忘れていた。 忘れていた、というより、発揮できない環境にいたんだと思う。職場の心理的安全性が極端に低かったように思う(←おっ!マインドっぽいのでてきた!笑)。

心理的安全性を分解すると、次の4つのキーワードが見える。

①自己受容

弱い、できない自分もOKと思える感覚。

②他者信頼

相手に対して無条件で信頼できるぞ!という感覚。

③他社貢献

人の役にたてているぞ!という感覚。

④所属感

ここにいていい。安心出来る、自分の居場所があると思える感覚。

それぞれ10点満点でスケーリングしてみる。んー、当時のこと思うと、合計10点(3、3、1、3)。特に低いのは「貢献感」で、1点だった笑 これだと「自分の力」発揮できないよねー。今になれば、冷静に「出来ていることもある」という視点にたてって。どうするか?何て考えたりするけど。

ともかく、当時はそんな知識もなく…。慌ただしい日々の中で「やってみよう」を忘れてしまっていた。

3.友人の結婚式でギターを引く

そんな中、大学時代の仲間が結婚することに。「余興頼むわ!」ということで、久しぶりにアコギを引っ張り出してきて。かつて豊橋駅で一緒に弾き語りをした友人と、またよく遊んでいた仲間をベースとして加え。3人で作詞・作曲して、余興として曲を届けようということになった。

変わらず仕事は忙しかったけど、空いた時間を使って3人で歌詞考えたり、曲作りしたり…。友人のいる群馬県の山の中までギター担いで練習したり笑 

忘れてた「やってみよう」が再燃した🔥 別にプロを目指すとか、アーティストとして活動したいという訳でなかったけど。如何に「やってみよう」に飢えていたのか…。に気付く。

今思えば、この仲間といるときの自分は、とてつもなく心理的安全性が高かったように思う。基本は、何言っても怒られないし、否定されないし、「いいじゃん」と言って応援してくれたし。役に立てている感じもあったし。こう言った「心理的安全性」の高い場所。ここに身を置くことは、自分にとって、とても大切なこと。これからも、大切にしたい!

そして…できた曲は「Under of the fire」笑 (英語の意味は省略笑) 無事に友人の余興として送り届けることが出来た笑

4.夢を叶える、応援する

時は流れ。いろんなきっかけがあったのだけど、2020年年からコミュニケーションを学びはじめ、コーチングスクールへ通い始めた。半年間、隔週で土曜日と日曜日、それぞれ9時間の学びは脳みそちぎれるギリギリだった笑

そして、入社して12年目の冬、ようやく。「この会社でやってみたいこと」が芽生えた。そして「本気」でやってみようと思った。心臓がバクバクしたけど、部長に「自分のやりたいこと」を直訴した。そして…半年間練にねって、小さくだけど夢が叶った。

自分は、こういう生き方がしたい!ってすごく思った。やり方は人それぞれ。例え叶わなくても「夢を叶え叶えよう」とすること。これを「大切にしたい!」と思った。

さて、横浜駅の音大生2人組に話を戻して。「サスケ、青いベンチ」や「ゆず」の曲に続いて、最後は彼女たちのオリジナル曲。その題名が「ユメ」だった(たしか)。デビュー曲との事で、彼女たちのチラシにはこう書いてある。

コロナ禍で大きく変化した世の中、そこで生きる自分たちの生活と夢を見直し、アーティストの道を選ぶ決心をした2人。ティーン最後の年に、明るい未来に向けて始動した彼女たちの思いが詰まった一曲。

彼女たちがどんな経緯で活動しているか、詳細は分からないけど、過去の自分を思い出したこともあって、シンプルに応援したいとおもった。「自分たちの生活と夢を見直し、決心する」カッコイイぜ!大人たちよ!笑 やっぱりこうありたいよね!?僕はこうありたい😁



ということで、今日は妻が知人の結婚式でいなくて、夜は1人。だから、ひっそりハーゲンダッツを2つくらい買って、おひとり様を堪能しようと思っていた財布の中の1000円札。僕のお腹にでなく、彼女達の夢に投資してきました笑笑  夢を叶えようとしている人、応援すること。結局、それは「自分の夢を叶えようとする」エネルギーに繋がる👍

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。今日も素敵な1日となりますように☆
Fumi

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