見出し画像

インフルエンザと大掃除

先日のコロナに続き、長男7才がインフルエンザになった。
小学校も学級閉鎖。

そんなわけで、クリスマスは家でゆっくりと過ごした。
例年なら2つの祖父母の家に行くけれど、ウィルスを持ち込むわけにはいかない。

夫が鶏を焼きサラダを作り(料理上手)、
私がケーキを焼いてオニオングラタンスープを作り、
シャンメリーとシャンパンを飲みながら楽しく過ごした。
準備も簡単だったので、とても楽だった。
来年もこのスタイルがいいなあ。


毎週末、子どもたちと夫は義祖父母の家に行く。

子どもたちは週に一度のテレビが思う存分見られる日、夫は子どもたちの相手に奔走することなく、昼寝をしたりスマホを見たり寛げる(のだと思う)。
そして料理が好きな義母と食事を作ってくれて、私はご相伴に預かる。
子どもたちがいない間、私は1週間分の家事をしたり、自分の時間を持てたりする。

でも、数週間、この習慣がなくなったことで、家族として週末過ごす時間が増えて、私にとってはとても良かった。
何時間見ているのか分からないテレビのことを考えなくてもいいし(長男曰く、暇だから見ているらしい。もちろん楽しみにもしているのだろうけど)、家にはやることがたくさんある。
本を眺めたり、何かを作っている子どもたちを見るのは楽しい。
一緒におやつやごはんも作れるし。
元気になったら、外遊びもしたい。
散歩とか、山とか、近くのグランドとか。


家にこもっている間、大掃除も進んだ。
不要なものを家から出したら、気分がとてもいい。
その勢いで、物置となっていた和室の掃除にもスイッチが入った。
「美しいアトリエにしよう」と決めた途端、やる気になった。


まずは本棚を片付ける。
今ではもう手に取ることもないだろう本(きっと10年くらい前から持ってるんじゃないか)を、段ボール箱1箱分手放した。
プラスチックの壊れたおもちゃも、ゴミ袋に入れた。
読みたい本だけが並んでいる本棚は至福。眼福。


置き去りにされたままの中身がつまった箪笥は仕方ないのでそのままにするとして
(この家は元々義祖父母が住んでいたので荷物がまだある。
義父の実家でもあるので、私たちの一存では荷物は処分できない。
それでも住みはじめた4年前に比べたら本当に住みやすくなった)

不要なおもちゃが、大きな段ボール5箱分はある。
私管轄の不要なものもまだまだある。


2024年は、この部屋をアトリエとして再生する。
家を整えることで、最近低迷気味な運気も一緒に上げていきたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?