キャリアアップする人、しない人

さて、今日は「選択」ということを考えていきたいと思います。
私たちは日々色んな「選択」をしながら毎日を過ごしています。

ホテルでモーニングを食べるときはパンにするかお米にするか。
飲み物を選ぶときはアイスにするかホットにするか。
着る洋服もどれにするか。
と本当に細かくみていくと毎日膨大な選択をしていることに気づきます。

そしてこの選択に対して「まひ」してしまうのが非常に問題です。
毎日繰り返し繰り返し行うことは、無意識レベルで選んでいることが多いですが
本当に大切な場面でなにを「選択」するかで一生が変わります。

わかり易い例だと結婚ですね。
とっても家事が得意な女性の方と結婚するのか。
家事が大の苦手な女性の方と結婚するのか。
この選択によって結婚後の生活は基本的には死ぬまで続きます。

いまこの瞬間にこの記事を読んでくださっている方も自分の選択によって
この記事を読んでくださっていると思います。(いつもありがとうございます!)
そしていまの自分があるのも過去の「選択」によってできあがっているのです。

この選択というのを会社で考えると「ポジショニング」にあてはまります。
たとえば、中小企業に努めていて社内でホームページ運用ができる人がいなければ
すこし勉強するだけで社長に目をつけてもらい、いっきに有望な人財と思われて
キャリアアップができる可能性があります。

逆にIT人財がおおい会社なら、自分のITスキルはほどほどに
コーチングを学び自分のチームの意欲を最大限に高められる人財になったほうが
キャリアアップにつながる可能性があります。


しかし両方のパターンでもし選択を間違えてしまっていたらどうなるでしょうか?
きっと大勢の中で自分自身が埋もれていく可能性のほうが高いのではないでしょうか。


そしてこの選択のもっとも恐ろしいことが「選択肢」が少ない人は「あたり」を手にしづらいということです。
さっきの事例を引用して解説すると、たとえばそもそもでコーチングという概念が選択肢になければ
コーチングを学び差別化するということができません。

ホームページを学ぶことに関しても学ぶ手段が本から学ぶという選択肢しかなければ
使えるようになるまで膨大な時間がかかってしまうかもしれません。

なので実は「選択」の精度を高めるために「知識」が必要になります。
この知識があれば、自分が今いる場所から先へ進むときの成功確率が高まります。

だからこそ、成功者は多数の本を日々読みながら知識をアップデートしているんだと思います。
生き方だって色んな生き方がありますが、「知識」がなければそれらを選択することができません。

日々「生涯学習」を通じで自分の中の知識を増やしつつ、
自分の未来の「選択」を「あたり」にできるように、
私の記事が少しでも役に立てたら嬉しく思います。


松田隆宏 / takahiro matsuda
教育プロデューサー
1人の子供を持つパパであり、学ぶことと学びを伝えることが大好き。

【わたしのビジョン】
学び行動することで、「過去」は関係なく「未来」は変えられることを
背中で示す!!

Twitter:@takahiro_2_2

貴重な時間を使って最後まで読んでいただきまして、ありがうございます♪ たくさん学んでもっといい発信をしていきます!