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英語学習を続けるためにも、自分を責めちゃダメだ

かれこれ、15年間英語独学を続けてきましたが、なーんで自分がこんなに続いているのかを考えてみると・・・

何より「今この瞬間に集中し続けたから」というのがあると思います。

私たちはどーしても自分のことを責めがちです。

「まだこんなにできてない・・・」

「まだ全然目標には届かない・・・」

「なんでこんなに英語力伸びないの・・・」

わかりますよ。本当にわかります。

私もすーぐにこうした自己否定癖がどこからともなく現れて自分を責め出してしまうので、わかります。

そうするとどんどん落ちていきますよね。

「こんなに英語やってても意味ない・・・」

「自分には才能ないんだ・・・」

だから私は、声を大にして言いたい!!

英語学習においては、自分に激甘で行こう!!

「まだこんなにできてない・・・」ではなく、

「今日も英語に触れたぞ〜!(ウキウキ)」

「まだ全然、目標に届かない・・・」ではなく、

「この前に比べたら、少しかもしれないけど英語力伸びてるじゃん!(ウハウハ)」

「なんでこんなに英語力伸びないの・・・」ではなく、

「自分の英語、少しだけ変わってきたかも〜(デレデレ)」

みたいな感じで、自分に激甘でいきましょう!!

バカみたいに聞こえるけど、めちゃくちゃ大事です。

少し真面目に話すと、「今この瞬間に集中する」というのがとっても大事。

未来ばかり見てると、人は苦しくなります。

未来に自分の理想像を掲げて、今の自分と比較して、苦しくなってしまう。

もちろんそうした未来志向が力になってくれることもあります。

でもこれが行き過ぎると、自己否定が強くなり、挫折してしまう。

いいんです、なんでも。一旦は今日も、今この瞬間も、英語に触れられてるなら。どんだけ短い時間でもいいんです。

未来の自分より「今、英語に触れている自分」に集中する。

「どうやったら今の音読、もっと上手くできるかな?」

「もっとこんなふうに工夫したらいい感じかも?」

そんなふうに「今この瞬間の自分」に集中する。

これがとっても大事です。

あともう一つ、私がやっているのは、「結果」ではなく「習慣」というプロセスに注目することです。

例えば、昨日の私の英語学習はこんな感じ👇

・単語:
 ・英検パス単1級
・ステップシャドーイング:
 ・「世界の頭脳」7人が予見する未来
・多読:サボりました
・多聴:
 ・Podcast:BBC News
・多話:
 ・独り言
 ・tandemフレンドとチャット
 ・tandemフレンドとzoom

多読はサボっちゃったけど、もう十二分ですよね!!?(ウハウハ)

こうした自分の英語学習の習慣をまずは崩さないこと。

例え崩れそうになっても一番楽にできる学習だけは毎日やること。少しでもいいから。

そして習慣通りできたら、「よーーし!!」とガッツポーズする。自分を全肯定する。

それでいいのです。

そんなふうにプロセスに注目して淡々と英語に触れていたら、気づいたら英語力が伸びています。

この「気づいたら」がミソです。

成果に気づくのは後からでいい。ふと後ろ振り向いたら自分がすごい進んでいたことに気づく。それでいいんです。

前ばかり見て、目的地ばかり見ていると、「まだあんなに遠い…」って辛くなる。

まずは、今日の、今この瞬間の「英語学習」に自分自身を集中させて、没頭する。

それでいいんです。

そしたら気づいたら、英語は確実に伸びていきます。(もちろん、効果的な英語学習と技能バランスは重要ですが)

今日も英語学習、楽しみましょ〜

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