諦めずに動き続ける。チャンスを掴むには⁈～メンターとの出会い～

今私には、色んなジャンルでのそれぞれメンターがいます。

ここでいうメンターとは
【師匠としてその技術を学ぶ存在や、人生におけるお手本として、自分自身に強く影響を与える人】を指します。

その中の1人、あるメンターと出会ったのは2年前の12月でした。

その頃の私は本当に、仕事でもプライベートでも疲れ果ててていました。

ココロは乱れ放題だし、荒んでいました。

いったい自分の中に何が起きているのか分からない、見えていない状態の中で、なんとかしなければ…という思いだけが空回りして、ことごとく失敗してました。

「自分で自分が手に負えない…」まさにそんな感じでした。

変な話ですが、起業してからというもの、
私にはいわゆる「根拠のない自信」のようなものが芽生えていました。

それは「晩年は幸せになる」というもの。

つまり、いつ何歳でこの世とお別れしても
きっとそのときには「幸せな人生だったな」と思える！
そんな自信があったということです。
（まるで根拠なし、でしたが💦）

しかし、人生の折り返し地点を過ぎるあたりから、その自信は影を潜めだし、
逆にいいようのない不安が増していきました。

そして２年前のある日、
不安が現実のものになったのです。

もう根拠のない自信どころの話ではありませんでした。。。

それからです。

何とかをしなければ、すべてダメになると思った私は、いろいろな情報を探し始めました。

そして、本当にたまたまネットで見つけた、
あるセミナーに出かけたことが、メンターとの出会いのきっかけです。

「自分で自分が手に負えない」と思っていた私にとって、その人の話は、他にはない、何か引き付けられるものがありました。

そうなんです。
まさにその時の講師が今のメンター。

講座内容はちょっと難しい部分もありました。
でも、何となく、この人他の人とは何か違うな、と感じました。

まったく面識も何もなかったのです。
誰かの紹介でもなく、口コミも知らない。

ただ、その時の私にとって「必要な人」だと思ったのです。

その当時のことを参加者の立場として振り返ってみると、
セミナーを受講した当時の私は、

「過去や未来に囚われ、今ある自分に目を向けられていない。」

そんな状態でした。

だから、どれだけがんばっても、自分を認められないし、
労うことができない。

「もっと、もっと、やらないと！」
自分を大切にできていませんでした。

自分への信頼もなくしていましたし、
その時の私は、周囲の人たちも
信頼できていなかったのかもしれません。

あれもうまくいかない。
これもできていない、と、アタマの中で、
なんとかしなきゃっていう思いがぐるぐるしていました。

メンターと出会ってからの2年間は、私にとってまさに、激動でした。
人間関係も大きく変わりました。
まだまだ勉強中ではありますが、苦手だったことが、たくさんできるようになりました。

初めは、ネットを見て、一方的に私が知ってるだけだったので、芸能人にあった時のような感覚で(笑)
【わあ、本物だ】みたいな感じでしたが、今では直接お話しする機会も増えました。

メンターを通じて知り合ったたくさんの仲間も含め、
信頼できる相手との交流は、何よりも豊かな時間です。

そして今、再び笑えるようになった私がいます。

あの時、セミナーに足を運んでなかったら、
おそらく今の私はいないと思います。

またそれはそれで、別の人生を生きていたかもしれません。

どちらが良かったとか悪かったとか、そういう話ではありません。

ただ、自分の選択は間違いではなかった。
そう思っている今の私がいます。

あなたもどうか、夢をあきらめずに、勇気をもって行動し続けてくださいね＾＾