46万回のありがとう #39 ありがとうが増すとどうでもいいも増える
これはワタシが46万回のありがとうを言うまでの過程で起きた奇跡の記録。
39日目夜。
救急車が鳴り響いている。ふと、「いつからだろう、死ぬのが全く怖くなくなったのは」という問いが浮かぶ。
おそらく、「今」に集中できるようになって、未来のことをあんまり考えなくなってからだろう。
頑張ることしかできなかったワタシが、今や超脱力で口癖は「どーでもいい」。
「ありがとう」のおかげ様で、全てはうまくいくようにできているとわかってきたからだ。
あれこれ考えて悩んでもほとんど意味がない。物事の結果は実は全てすでに決まっているのではないかと思うことがある。
それでも悩んだ時にはありがとうをひたすら唱える。
そうすると無になってきて、悩んでたことがどーでもよくなる。それでこそ、「今」。
悩んでいる時ワタシ達はだいたい過去か未来にいる。
無心、無我夢中で何にもない時や熱中して集中してゾーンに入っている時は今。今の『中』にいる。
7歳からの幼馴染が誕生日プレゼントをくれた。
カードには
「思い切って自由を手に入れて頑張っているそこのチミ!素晴らしいね。ちゃんと働いて彼氏もできて、子どもも育てて、、、なかなかできないよ!毎回たくさんの笑いと刺激をくれるチミが長生きしますように。」
と書いてあった。
随分褒められている。チミよばわりに昭和を感じつつ、もう頑張るは卒業したはずだ、と苦笑する。
しかし、そのくらいがちょうどいいのかもしれない。
46万回のありがとうまで36万回をきりました。
ゆるりと。
読んでくださる方にありがとう。
スキくださる方にもありがとう。
ありがとうは言われた側にも徳が積まれていくそうです。
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