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着物にヘアセットは必須?100日後、すべてが整う私。88/100



こんにちは、おはようございます、こんばんは  


きっと何者かになりたい、りこです!       








今日はきものを着る際の


ヘアスタイルについて書いていきます。






では歴史を振り返ってみましょう!




平安時代の女性



このような垂れ髪が主流でした↓







"長く艶やかで黒髪であること。"

"髪は長ければ長いほど美しい。"



と言われていたそうです。




髪の毛が長いという事は

美しいからだけではなく


"労働をしなくていい"

"自分の身の回りのことはしなくてよい"



という社会的な地位の高さを示す

ものでもあったそうです。




江戸時代になると


やはり長いのは邪魔だという事で



↓このようなスタイルになったそう。





"魅せるうなじ "


うなじにメイク(白粉)をする

文化もあったそうです。


うなじ=色っぽい

というイメージは

ここからきているのかも?





現在でも着物を着る時には


うなじを魅せるような

アップヘアスタイルが定番ですよね!



個人的にもアップスタイルを


オススメします。




着物は肌を見せる部分が少なく


くびれを消すように


タオルをいれたり綿をいれたりして


寸胴にしちゃいます。



なので髪の毛はまとめて


スッキリさせるほうが


バランスが良いように思います。




↓着物にロングヘアー




↓着物にアップスタイル


※掲載許可頂いてます






お仕事でヘアセットをしていて


ハーフアップやダウンスタイルで


オーダーを頂くことがあります。


私は自由に楽しく着物を


着て欲しいし


お客様の意見を大事にしたいと


思いっているので


無理にアップスタイルを押し付けたりはせず、


今っぽいヘアスタイルと


着物の組み合わせも良いかも?と


楽しんでいます!




時代に合わせて

着物も変わってきたのです。



変化も楽しんで良いのではないかなと



思っています。

あくまで個人的な意見ですが


着物を着る時はなるべくアップスタイルを


選ぶ!だけど捕らわれすぎずに

自分の好きなヘアスタイルで!


自由に着物を着ましょう!



ではこの辺で今日は終わりにします。




最後まで読んで頂き、



ありがとうございました!




ブログに慣れてきたので

そろそろ動画も頑張ろう。。。




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