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着付け師の服装について。100日後、すべてが整う私。40/100

  




こんにちは、おはようございます、こんばんは  

きものを世界へ届けたい、りこです。   


今日は着付け師の服装について

書いていきたいと思います。


書こうと思ったきっかけは

太宰府の職場での出来事。



ちなみに私の仕事着は

こんな感じ↓↓↓



基本的には全身、黒。


初めて着物の仕事に就いた会社が

黒の上下という指定があった為、

それからどの職場でも何となく

黒を選んでいました。


シーズン毎に

UNIQLOやGUで

3枚ずつくらい同じものを購入します。


あっ朝、何を着ていこうか

迷わずに済むので、

これすごくおススメですっ!



そんなある朝、

店長から言われた言葉。


『りこちゃんっていつも真っ黒だよね』

『理由があるの?』

んーたしかに特にないなぁ。

前の職場が黒の指定だったからです。

『髪の毛セットするようになったら

黒だとお客さんの髪の毛と同化するよ〜』


・・・うわぁぁぁ!!!!

たしかにーーー!!!!!!


それから着付け師の服装が気になって

記事にしようと思ったのです。



やはり、着付け師は

真っ黒なシンプルな服装が

オススメされているようです。

理由はきちんと感を出すため。


それだけではなく、

お客様のお着付けに関すること以外の

視覚的情報を極力減らすため。


鏡越しにお客様の後ろに立って

お着付けのバランスを確認したり、

帯や帯揚げ、帯締めなどの小物を

この色いかがですか?と

その場で提案することもあるので

派手派手な服を着ているよりも

黒子になった方が分かりやすいのです。


また、お着付け中は

お客様とかなり接近するので

袖が大きく広がったものは

控えた方が良い。


まだまだ、ご時世なので

マスクも必須です。

香りの強い香水なども

なるべく避けるうにしましょう。


なんなく当たり前になっている

ことにも全て意味があって

その事に気づくか気づかないかで

人生の豊かさが

少し変わってくるような気がします。



着物を通して色々な事を

考え、学び。

どんどん私の引き出しは増え

どんどん着物の良さを知り

着物に携わる仕事ができている事が

嬉しく、毎日、楽しいです!



着物の良さを伝えて行けるような

人になりたいなっ



今日はここまでにします!

最後まで読んで頂き、 ありがとうございます。 

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