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編入学試験のはなし。

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編入学試験を受け、四年制大学に入った時の話あれこれ。
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2019年3月の記事一覧

編入学試験の話─学校選び─

専門学校や短期大学などを卒業してから四年制大学に編入学をしよう、という変わり者はそうそういないと思う。

短大入学当初から四年制大学に行くことを志望していて(行きたい大学全部振られたので)、1年生になって初めての面談で

「絶対に編入学したい」と言っていた私は、ある意味変わり者だったかもしれない。

先生にも

「今のうちに大学の候補を考えて」とアドバイスを貰った。
(この頃からやりたいことは大方

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大学への編入学

無事に、大学の編入学を合格した私は、さっそく関係各所への連絡を入れた。

そして、手続きを終わらせ「大学入学許可書」も送られてきた。これで春から大学生。
そして、三月末に編入学をする人向けのガイダンスが開かれた。

大学へのバスを降りると、後ろから声をかけられた。

「あの……試験の時一緒にいましたよね???覚えてますか??」話しかけてくれたのは、同じ学科の試験を受けた子だった。

「受かったんだ

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編入学試験の話─試験当日─

11月に試験があった。
試験当日、控え室に行くと一番乗り。
そして、入ってくるのは高校生。
まぁ、当たり前といえば当たり前の光景である。

試験の一週間前のオープンキャンパスにも足を運び、仲良くなった同い年のスタッフの子に話しかけられ、パワーをもらってきた。

そんななか、私と同じく、編入学試験を受けると思しき学生が2人。おもわず、声をかけてしまった

「編入学試験の方ですか?」「そうです、そうで

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編入学試験の話─学校選び②─

前回の記事のつづき。

①試験の方法は気にしない②子どもの英語教育について勉強できる③(都心を経由しない)郊外にあること④実家から片道1時間半くらいで通えるこんなわがまますぎる条件から大学を選ぶ私。意外とこれがあるもので、自分の調べた学校と先生にオススメされた大学、だいたい15校くらいからわたしが興味を持ったカリキュラムや実際に通うと想定した際に通いやすいかどうかなどを調べて、3校に絞った。

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