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大人のための絵本の効用

大人から見た絵本は、どのように見えるのだろうか?
・子どものときに読んだもの
・子どものために買ったもの
・絵本なんて子供のものだ
・絵本なんて自分にとって必要ない
・絵本の存在を忘れていた
など否定的な見方、特異なものと捉える方が多いのではないだろうか。
あなたにとって、絵本はどう見えるだろうか?

では、絵本は、どんな本だろう?
・詩的な物語とイラストがセットになった本
・短文を積み重ねた物語
・空想の世界
・奇想天外な世界
・事実に一度オブラートを掛けた文章
・多くないページ数
・イラストや配色により物語のドラマチックな展開
あなたはどんなイメージをお持ちだろうか?

大人にとって絵本は無益・無用なものなのだろうか?
それは、自身で手に取って、自身で確認して欲しい。
・美しい絵本
・短い物語の中に生きるエッセンスが埋め込まれている
・涙する
・ドキッとする
・ノスタルジーを感じる
・理屈抜きに楽しい
・イラストが素晴らしい
もし、絵本を読んで1つでも感じることがあれば、あなたにとって、その絵本は意味を持っている。
もし、絵本を手にする機会が無いとしても、そんな絵本があるとしたら、読んでみたいと思うのではないだろうか?
絵本は、無味乾燥化した心に、短時間で豊かさと潤いを与えてくれると思う。

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