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ビール工場見学

キリンビール工場に行ってきました。
目的は2つ。
一つは「一番搾り」の麦汁を飲むこと。
もう一つは、スプリングバレーブルワリーでの「ビールの飲み比べ」です。

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左側の濃いのが「一番搾り麦汁」で、右側の薄いのが「二番絞り麦汁」です。一番搾り麦汁は甘い味でした。そのままでも美味しいです。

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一番搾りに使われているモルトとホップ。これによりビールの香りとコクが決まります。
モルトは口に含むとやはり甘くて香ばしい香りがしました。

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この様に醸造タンクを使ってビールは作られてい来ます。

さて、今回のもう一つの目的がスプリングバレーブルワリーでの「ビールの飲み比べ」です。6種類のビールが一度に楽しめるお得なメニュー。

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どれも個性的で美味しいけれど、中でも苦味と甘味のバランスが良い「496」が気に入りました。でもこの「496」という数字はなにを意味しているんだろう? 

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答えは完全数。つまり「自分自身を除く正の約数の和に等しくなる自然数のこと」です。
例えば6をあまり無しで割ることのできる数は、1と2と3で、1+2+3=6となる数字です。
496 は 1 + 2 + 4 + 8 + 16 + 31 + 62 + 124 + 248です。
完全数は「ピタゴラス」が命名したのですが、なぜそれが「完全」なのかは未だにわかっていません。不完全な完全数。

でもそんな完全数を名前にするなんてなかなか素敵です。

まとめ

ビールは美味しい

496


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