見出し画像

小学1年生におすすめの本

小学1年生向けの読み聞かせやレファレンスで活用している本を紹介しています。

小学校に入学したばかりの児童はどんな本がいいのか。迷うこともありますが、少しでも参考になるとうれしいです。

※随時追加していきます。

とのさま1ねんせい

遊ぶのがだいすきなとのさま。1ねんせいになるとのさまは、お勉強がだいきらい。「1ねんせいになるのはいやじゃ。1ねんせいになんか、なりたくない!」けらいから逃げてばかり。でも、けらいが1ねんせいの準備をしている様子をみると、なんだか楽しそう・・・!1年生になるのが待ち遠しくなるお話。

ともだちや

1時間100円で「ともだちや」をはじめるキツネ。ちょうちんを持って、のぼりをたてて「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか。さびしいひとはいませんか」とさけびます。どんなともだちができるのか?ともだちのありかたを教えてくれるお話。

「ともだちくるかな」「あしたもともだち」「ごめんねともだち」など、ほかのともだちシリーズもおすすめです。

ジオジオのかんむり

ジオジオはライオンの中でも一番強かった王さまで、いつもひとりぼっち。でも、老いによっだんだんと気持ちの変化が出てきます。卵を全て無くしてしまった小鳥と出会い、ジオジオのかんむりの中に巣を作ることになったお話。

1年生に読み聞かせをしたところ、静かに聞いてくれました。表紙と裏表紙で一枚の絵になっているので、読み終わったあとにゆっくり見せると喜んでくれます。

いちねんせいえほん はじめての「よのなかルールブック」

はじめての小学校・友だち・勉強・生活など、小学校入学前後に身につけたい42の習慣を紹介する入学準備の本。イラストのタッチが可愛らしく、子どもにも受け入れやすいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?