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図書館司書 日常 まとめ

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司書Yの仕事のこと、日々の妄想、日記です。
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記事一覧

海の中のアレ

司書Y
2か月前
10

気付いたことがあります。
冬は好きですが、動けなくなります。鬱になっているというほどではありません。普通に暮らしていますが、計画したことを半分もしないまま、日々が過ぎます。
気づいたのは、父もそういう人だったこと。遺伝というよりも、幼少時代に身についた生活習慣って怖いです。

司書Y
3か月前
11

司書の仕事を教えてくれた方が退職されることになりました。
司書としてこうありたいとお手本のような方です。
居なくなってしまうことが、不安でなりません。
けれど、誰がいなくなっても図書館は開館します。
その方が働いていたことを誇れる図書館にしたい。
そう思う一日でした。

司書Y
2か月前
10

車道のど真ん中を歩く
未就学児?くらいの
兄弟に出会いました

声をかけようか迷いました
お節介かなと
思ったんです

でも、放っておけなかった

結果迷子でした

近くの交番でお母さんとあえたときの
お兄ちゃんの『寂しかった』に
放っておかなくて良かったと思ったYでした

司書Y
2か月前
7

昨日の自分だって今日の自分を予測できなかった。
ましてや、司書資格を得ようとしていた頃の自分に今の自分が想像できたはずがない。
誰もが想像できない明日に向かって歩く。今日より少しでも、良い明日を目指して。
その頃の自分に感謝。
君のお陰で、私は今司書を名乗れます。
ありがとう。

司書Y
5か月前
8

言霊

というかは分からないが
口に出した言葉には
特別な意味があるように思う

私のような
実世界のモブの言葉に
何かが宿ることだとない

だからこそ、
口にしたよくない言葉は
誰にも届かず
自分に戻る

だから、
私が美しい言葉で飾りたいのは
自分自身のためなのだ

司書Y
6か月前
7
+8

図書館見学個人的感想

二日連続で散歩時に雨に降られました。
普段は閉めているのに、何故か窓を閉めてない日に降りました。
某お天気ニュース社は“まだ”降らないと言っていましたが、降りました。

降られた記憶の方が鮮明だからなのですが。きっと、神様は降らないと思っている時の方が、雨にしたくなるのです。

司書Y
8か月前
7

いつもの散歩道
歩いているといつもよりも緑がきれいに見えた
深く考えずレンズを向ける

切り取ってみると
いつもの散歩道

なぜきれいに見えたのか考える
空が青いから
陽射しが強いから
風一つ吹いていないから

どれも違う気がして
帰り道
気づいた

いつでもきれいなのだと

司書Y
9か月前
9

ある推理作家さんが作品の中で語っていたこと。
自分の作品が一番面白い。もしできるなら、記憶を失って、自分の書いたものを読んでみたい。そうしたら、アラもみえるだろうが、最高の小説だと思うだろう。
と。
大昔に書いた自分の作品を読んでみた。
恥ずか死んだ。まだまだ、修行がたりない。

司書Y
10か月前
8

図書館司書見習いY ’23.06.14

お初にお目にかかる方、初めまして。 よく来ていただける方、いつもご利用ありがとうございま…

司書Y
11か月前
40

評価してほしいわけではないのです。
褒めてもらいたくてやっているのではありません。
ただ、私は私の仕事が好きです。
残り五分を書架整理に使いたい。
おしゃべりする時間より返本をしている時間が好きなのです。
真面目とかそんな話ではなく、ただ、好きなことをさせてください。

司書Y
10か月前
8

明日、家族が手術することになりました。
簡単な手術というわけではありませんが、成功率は高い手術です。
それよりも、全く面会ができないことの方が心配……。メンタル紙なひとだから。
帰ってきたら、美味しいものたくさん作ってあげようと思います。
ガンバレ。

司書Y
1年前
8

以前、近い将来消えてしまう風景と書いた。周囲では徐々に水田が減っている。後継者不足が主な原因。かくいう私のうちもそうである。 消えるとわかっているから美しいなどとは言わない。消えなくても、美しいものは、美しい。願わくば、魂が懐かしいと思う風景が一年でも先まで、見られることを。