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北アイルランドのボランティアから始まった新習慣

こんにちは!朝晩は涼しい日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は10年近く前に北アイルランドでボランティアをして「いいな!」と思った現地の習慣を元に新たに始めて、今もゆるく続いている習慣についてお話ししたいと思います。

北アイルランドはロンドンなどがある大きな島の西隣にあるアイルランド島の北部にあります。イギリスの正式名称は「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」で、北アイルランドもイギリスの一部です。

北アイルランドではキリスト教のカトリックとプロテスタントの間での紛争が長く続いており、ボランティア先はそういった対立する人達がお互いを理解し合うためのサポートをする施設でした。

その施設の周年記念のチャリティーイベントがあり、その準備・運営・お片付けを2週間お手伝いする内容でした。

ボランティア活動のほとんどが準備で、物を動かす作業や掃除、装飾にペンキを塗ったりといった体力を使う仕事で、参加ボランティアは長期で活動している人が4人、私の様にこのイベントのみ参加する短期が3人でした。

このボランティアで私が印象に残ったことは「数時間ごとにお茶休憩をしにみんな集まる」こと。

活動して数時間経つと、紅茶とミルクとビスケットを誰かが持ってきて、外のテーブルに広げみんなで飲食しながら休憩します。初めて見た時は「イギリスっぽいー!」と感動しました。

このちょっと「働いては休憩」というのがちょうどよく、紅茶もお菓子も好きな私はとてもリフレッシュできました。

また、常に複数人がそれぞれの持ち場で活動しているので、進捗を確認するにも良かったと思います。

余談ですがこのボランティアで"on the same page"という慣用句を初めて知りました。これは「(複数の人が)合意している、同じ認識を持っている」こと。ボランティア中はこれが徹底されていたように思います。

話を戻して、この「お茶を飲んで休憩する」というのが、わたしが取り入れた新習慣。

ボランティア帰国後しばらくして、英会話スクールで勤務を始めたのですが、最初はお茶休憩のことはすっかり忘れてひたすら働いていました。

クライアント相手の仕事で、カウンセリングが続くと休憩を取ることが難しい日もあるほど忙しく、それ以外の時間は事務作業で肩は凝るしでなかなかのハードワークでした。

そんな中、ふとボランティア中のお茶休憩のことを思い出したんです。職業柄周りの人と一緒に休憩を取るのは難しかったのですが、温かいお茶を入れて、定期的にほっと一息つく時間を作ると、ちょっと肩の力が抜けてリラックスできました。

忙しい中でやみくもに働き続けるよりも、1分でも30秒でもお茶をすする時間を作ってリフレッシュした方が捗る気がします。

現在は英語コーチを中心に在宅ワークをしていますが、お茶もしくはコーヒーの休憩は欠かせません。

特に最近はお茶にはまっていて、気分に合わせて7種類くらいあります。(ルピシアで買うことが多いです。)

チームで働くにも、こういうお茶休憩みたいなのが数時間おきにあると、リフレッシュできて進捗も共有出来て色々スムーズに進むんじゃないかなぁと思っています。

お茶休憩の習慣、おすすめですのでぜひ試してみてくださいね:-)

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