性格別おすすめ英語学習法【性格診断】
こんにちは！みなさんは「学習を始めよう！」と思った時に、まず何を考えますか？学習法というと目標や生活スタイルによって様々ですが、性格も考慮するとより効率的に学習できることがあります。
私は英会話スクールでカウンセラーとして一対一でじっくりと沢山の方々の相談に乗ってきた経験から、性格によってなんとなく学習や上達の傾向が見えてくるようになりました。そこで、その知識を活かして、「Social Style（ソーシャル・スタイル）」と呼ばれる性格の分け方のタイプごとに傾向とおすすめの学習法を紹介していきます。（英語学習法がメインですが、他の学習にも応用は効くと思います。）
Social Styleとは
そもそもSocial Styleとは、1968年にアメリカの産業心理学者であるデビッド・メリル氏が提唱したコミュニケーションの理論です。この理論では、感情や自己主張を主軸として、コミュニケーションスタイルを4つに分類します。
4つのカテゴリは「Expressive（エクスプレッシブ）」「Amiable（エミアブル）」「Driving（ドライビング）」「Analytical（アナリティカル）」です。それぞれの特徴を書くので、どの分類の特徴が自分に一番多く当てはまるか探ってみてください。
各Social Styleの特徴
Expressive
・おしゃべりが好き
・初めて話す人でも会話が苦じゃない
・人と話す時は話す役に回ったり話題を提供することが多い
・飽きっぽい
・感情表現が豊か
・一緒にいて楽しいと人に言われる
Amiable
・人をサポートすることが好き
・人の心や空気を読むのが得意
・自分より周りの意見を大切にする
・会話では聞き役に回ることが多い
・相手の反応が気になる
・穏やかで優しいと人に言われる
Driving
・意思が強く、周りの意見に流されることは少ない
・向上心があってエネルギッシュ
・話したり行動したりするペースが速い
・リーダーシップをとることが好き
・決断力がある
・人に怖い、きついと言われたことがある
Analytical
・何かを始める時にはデータや資料を集めて慎重に決断をする
・ルーティンワークは苦にならない
・失敗や間違いはできるだけ避けたい
・急に意見を求められるのは苦手（熟考したい）
・客観的、冷静だと人に言われる
・話が長いと人に言われる
いかがですか？どれか自分に当てはまるSocial Typeがありましたでしょうか？複数のSocial Typeの傾向が合わさっている方もいるので、その場合は傾向が強い方か、両方と考えておきましょう。
次回から、Social Type別の学習の傾向やアドバイスを紹介していこうと思います。気になる方はぜひお気軽にフォローしてください☺
ちなみにこのSocial Type、知ると対人関係で役に立つと思うので、興味のある方は、「ソーシャルスタイル診断」や「ソーシャルスタイル別の接し方」など、色々調べてみてくださいね＊それでは！
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