【ゴルフストレッチ】上半身ストレッチ
今回は
ゴルフ前後に行う上半身のおすすめストレッチについてご紹介していきます。
ゴルフは他のスポーツとは違い
あまり激しく動きませんが
全身を使ってスイングするスポーツです。
さらに、18ホール山の中を歩きますので
疲労も溜まりやすくなります。
怪我の予防や疲労回復のためにも
準備体操やクールダウンのためのストレッチは
とても重要となりますので
ぜひ取り入れてみてください。
【上半身ストレッチ①腕ストレッチ】
グリップを握る時、スイングする時
腕に力が入りやすく腕をよく使います。
しっかりストレッチしましょう。
やり方
①ゴルフクラブのシャフトの真ん中を持ち、腕を伸ばします。
②手首を使ってクラブをぐるぐる左右に回します。
③片手ができたらもう片方のても同様に行います。
腕の細かな筋肉も動き、ストレッチできます。
【上半身ストレッチ②肩ストレッチ】
ゴルフスイングは肩を回転させたり肩をよく使います。
さらに、前傾姿勢をした時に下を向くため
肩に力が入り固まりやすくもなります。
そういった時にはゴルフクラブを使ったストレッチがおすすめです。
やり方
①ゴルフクラブを両手に持ち、足を肩幅に広げて立ちます。
②両手を上げて、ゴルフクラブを頭の上に上げます。
③腕を背中側に倒してストレッチします。
注意点
頭から足まで一直線で腕を背面へ伸ばしていきます。
目線は正面に向け、腰を反らさないように注意しましょう。
【上半身ストレッチ③肩甲骨ストレッチ】
肩甲骨の可動域が広くなると
肩がしっかり回り、捻転差が生まれやすくなるため飛距離アップにも繋がります。
①片手でクラブを持ちます。
②ヘッドを後ろに回す。
③反対の手でクラブを持っている方の腕の下からクラブのヘッドを持つ。
④ヘッド側を持っている手でクラブを上に上げストレッチします。
⑤反対側も同様に行いましょう。
【上半身ストレッチ④上半身捻り】
上半身捻りは
ゴルフ前におすすめのストレッチです。
やり方
クラブを背中側に回して腕をひっかけます。
片足を一歩前に出し、
前に出した足の方側に上半身を捻り
腰やお尻や背中を伸ばします。
ゆっくり回して戻してを10回程度繰り返します。
片方ができたら反対側も同様に行います。
注意点
回転する時に顔や膝がついていかないように注意しましょう。
左右両方にできたら
①広めに足を広げて立ちます。
②上半身を回転させ、正面にきたクラブを回転方向にグーっとゆっくり押しストレッチします。
③反対側も同様に行います。
【上半身ストレッチ⑤脇腹ストレッチ】
ゴルフは回転運動で脇腹をよく使います。
しっかりとストレッチしましょう。
やり方
両手でクラブを持ち頭の上に上げます。
そのまま体を傾けて脇腹のストレッチをします。
反動をつけずゆっくりじっくりグーっと伸ばしましょう。
上半身のストレッチは以上です。
さまざまなストレッチがありますが
一つでも取り入れやすいものから取り入れて
少しずつストレッチしてみてください。
ゴルフを長く続けるためにも
ストレッチをしていきましょう。
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