見出し画像

ドライバーおすすめ練習ドリル



今回はドライバーのおすすめ練習ドリルをご紹介していきます。


練習場でどんな練習をしたら良いかわからないという方は
今回ご紹介する練習ドリルにチャレンジしてみてください。



【ドライバー練習ドリル①】

1つ目の練習ドリルは
主に飛距離アップのための練習ドリルです。


飛距離をアップさせるためには
まずはクラブを素早く振ってヘッドスピードを上げる必要があります。

手順①
クラブのヘッド側を持ち、シャフトだけの軽い状態で速く振る練習をします。

手順②
次にクラブを戻し、
通常の状態で速く振る練習をします。

手順①の状態でも手順②の状態でもクラブを速く振る練習をします。


手順③
手順①→手順②を繰り返します。

手順①の軽い状態で速く振る瞬発力を鍛え、
手順②の重さがある状態でスイングで必要な筋肉(パワー)を鍛えます。


交互に繰り返し行うことで
効率的にトレーニングできます。



【ドライバー練習ドリル②】

2つ目の練習ドリルは
主にスイングのバランスを整えるための練習です。

飛距離アップのためには振る練習も大切ですが
ずっとマン振りしていると
スイングのバランスが崩れてきてしまいます。


やり方
フルスイングで100yまたは150yを飛ばす練習をします。

フルスイングで100yを飛ばそうと思うと
ゆっくりした速度でスイングしなければなりません。
手で振ろうとするときちんと当たらないので体を使ってスイングしなければなりません。



【ドライバー練習ドリル①②を効率的に行う】

ゆっくりした速度でフルスイングしながら
100y、150y、200yと徐々に距離を上げて打っていくとどこかでコントロールができない所が出てきます。

その距離が今の自分の8割のスイングです。
それ以上振ると振りすぎでコントロールつかなくなっているはずです。

この自分の8割のスイングの基準の距離を上げるためには【ドライバー練習ドリル①】で練習した速く振る練習をすると8割の基準が上がります。


【ドライバー練習ドリル①】の練習をしているとまたスイングバランスが崩れてくるので【ドライバー練習ドリル②】の練習を取り入れるといったように練習すると効率良く練習できます。



【ドライバー練習ドリル③】

3つ目の練習ドリルは
主にミート率を上げるための練習です。

飛ばそうと思い、思いっきり振ろうとすると
体が浮いて重心が高くなるためヘッドアップしやすくなります。

やり方
ウッドティーにボールを乗せ
フォローを低く長く出すように振ると
重心を低く保てるようになりミート率が上がります。

フォローを打ちたい方向にヘッドを出すと方向性も安定してきます。

この練習をする時は飛ばそうとせず
フォローを低く長く出すことだけ考えるのがポイントです。








以上がドライバーのおすすめ練習ドリルとなりますが
全部一気に取り入れようとせず、
目的を1つに絞り、
1つずつ練習していくことがドライバー上達への近道となります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?