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Grow up

どうも。

JUJです。


こちらは晴れの日が続き、花粉がふわふわと散歩している事を、目と鼻先でひしひし感じています。ボクは、軽度の花粉症なのでまだ平気です。
みなさん、いかがお過ごしですか?

花粉症と言えば、、
3歳の息子は、ボクと妻の生き写しそのもので、良いところ悪いところひっくるめて、本当によく似ています。
容姿や体質は妻に似ています。時々、ボクに似ているとおっしゃってくれる方もいますが、ボク自身、息子と顔やなんかが似ていると思った事は、一度もありません。唯一似ているのは、”おでこ”くらいかな…。

妻は、重度の花粉症で、毎日朝から晩まで辛そうにしています。そんな妻に似たのか、3歳児の約3%くらいしか発症しない、”花粉症”だという事が最近発覚しました。息子は今現在、症状を緩和させるお薬を飲んでいます。

そんな花粉症の息子の性格はというと、容姿とは反対に、9:1くらいの割合でボクにそっくりです。まるで鏡を見ているみたいに、小さい頃のボクに行動や発言がそっくり。多過ぎてここに書けないほど。
何というか…

”うまーく世の中歩いてる感じ”笑
(これは、ボクや周りを客観視していた友人が教えてくれた、ボクの印象らしい。)

そんな息子との、今朝のやりとり。
朝晩2回の花粉症お薬タイム。いつもの様に、お水に溶かして差し出すと…。

息子:「後で飲むよ。」
父 :「後でって、いつ?」
息子:「朝ごはん食べて、お着替えしたら。」
父 :「そう…。(始まった!”後で後で作戦”)」

お着替え後、数分たった頃。
ふと目をやると、息子はおもちゃで遊んでいる。

父 :「お着替え終わったけど、飲まないの?」
息子:「…お着替えの後で飲む。」
父 :「お着替えの後に飲むって、自分で決めたよね?約束守りなさい。」
息子:「飲みたくなくなっちゃった。」
父 :「がんばれー!!」
息子:「飲まない。」
父 :「飲みたくないのはわかってる。だけど、自分で決めてパパと約束したよね?」
息子:「だって…あのね…飲みたくなくなっちゃったんだも。」
※息子は「○○だもん」が言えずに「○○だも」ってなります。

父 :「目擦って、バイキン入ると薬じゃ効かないよ?飲める?」
息子:「飲まない。」
父 :「じゃあ、目薬だな。」
息子:「目薬やーだー!!!」

彼は毎回、そう言ってお薬から逃れようとする。

父:「もう飲まなくていいよ!毎回毎回やかましいんじゃ!目薬も嫌なんだろ?じゃあ、注射でも何でもやって自分で治せ!」

そう伝え、登園時間が迫っていたので、車に無理矢理乗せる。
何かを悟ったのか、ボクがキレてびっくりしたのか、道中、彼は大粒の涙を流しなが声をふり絞る。

息子:「…ごめんなさい。」
父:「何がごめんなさいなんだ?何が悪いかわかっとるか?」
息子:「…。」
父:「ごめなさいの気持ちはわかった。でもな、何が悪いかちゃんと考えてから謝れ。ただ謝ってんじゃねえ。考えるのが嫌なら一生泣いてろ。」

3歳児にこんな言い方をするのは、少し酷だとわかっています。胸を締め付けられる感覚があるのも確かです。今すぐ抱きしめてあげたい。
だけどボクは、3歳児も10歳児も、20歳も30歳も変わらない。一人の人間だと思って接しています。伝え方は合わせるにしても、伝えたい事、伝えなくちゃならない事は必ず伝える。

息子が、将来どうなろうと彼の自由です。決して見放しているわけではなく。だけど、自分の未来は自分で作るもの。レールなんて引くきもなければ、甘やかす気もない。てめえで決めるもの。
ボクがいち父親として、男として、一人の人間として、息子と同じ目線に立ち、”生きて行く術”と”人生の選択肢”を教える事が使命だと思っています。学校教育では教えてくれない、生きていく道具、フィールドとそこにいる敵、その倒し方。出会う仲間や家族の大切さを。


お薬もろくに飲めない息子の成長が、とてもとても楽しみです。

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さて、前置きが長くなりましたね。
愛する息子がどう成長し、これから待ち受ける世界にどう歩を進めるのか。そんな事を考えながら、ボク自身も歩を止めず、思考を止めず、使える道具を探し、磨いています。成長し続けなくてはいけない。ボクが背中で教えなくちゃいけないですからね。

ボクは、このTHUGS MANSIONを始動させ、かけがえの無いものに出会いました。それは、道なき道を共に進む”仲間”です。そう、共同経営者のYSKさん。そして、そんなボク達を支えてくれ、応援してくれる”仲間達”にも出会いました。この物語を読んでくれて、処女作を今か今かと待ち望んでくれている、あなた。Liberty Mafiaのみんな。

「本当に有難う御座います。」

感謝するばかりで、肝心の作品をまだ世に届けられていない事、心苦しく情けなく思います。2月のこの時期、名だたるブランドは、Spring/SummerのCollectionを発表し、LOOKを公開し始めます。(ボクの好きなブランドも明日?だったかな…。)



こうして周りが一歩進む中、ボクらは半歩、いや進んだかどうかさえもわからない…。







突然ではありますが、そんな道なき道のを前に進む歩の幅を、大きくしてれる”仲間”が増えた事を、この場を借りて皆様にご報告致します。

そのスキルと表現力、そして何より溢れ出す素敵な人間性に心打たれ、共に歩ことを決めました。主に、全てのイラストやグラフィックに関するデザインの技術責任者となります。

Chief Executive Officer(仮):JUJ
Chief Finance Officer(仮):YSK
Chief Design Officer(仮):KSM

※現在THUGS MANSIONは法人ではない為、正式に役職を名乗る事が法律上禁止されています。そのため(仮)とさせて頂きます。

今後THUGS MANSIONは、上記3人で今後活動して参ります。
唯一無二のブランドを目指し、日々精進して参りますので、何卒よろしくお願い致します。そして、新しい仲間が加わったこの事を、心から感謝して喜ばしく思っています。


ボクは、彼女のペン先には、人々の心を幸せにするパワーがあると思っています。そのパワーは、THUGS MANSIONを通して、道なき道を明るく照す光となってくれると信じています。


KASUMI,
Welcome to THUGS MANSION.
We are liberty mafia.
From underground japan.

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はじめまして。
THUGS MANSION CDO(Chief Design Officer)のKASUMIです!
今回、THUGS MANSIONのデザイン担当責任者として採用されたのは、ほんともう奇跡に近いです…。
デザイン担当として採用された私の経歴は、何の変哲なく、一般的に人に自慢できる様なものでもありません。大それた職歴はおろか、大学に行き才を身に着けたわけでもなく、デザインスクールに通い基礎から固めたものでもない。
私が何をしてきたかというと、まるで東南アジアの野良犬のように、のらりくらりと生きてきたわけです。(勿論、そんな人生大好きです!最高です!)私の作品にも、それは大いに反映されていて、溢れかえる情報をせっせと拾い集め、知識や技術を身につけ、自分のフニャンフニャンの脳みそ・感性をつかって存分に咀嚼させていただく。すると、KSMテイストの子供たちが生まれてくるんです。言葉を選ばず表現するのならば、ゴミのかけらをかき集め、ちぎってくっつけて、ひねってねじって…ってするジャンクアートです。(勿論ジャンクアートも大好物!)

でも、そんな私のひねくれ度180%のかわいこちゃんたちをね、大事に手入れして、さらには手を加えて、見せられるもの、魅せるものにしてくれるのが、THUGS MANSIONなんです。ブランドコンセプトにもあるように、自身の人生において“人と人とのつながり”を大切にした結果、THUGS MANTIONのメンバーとしてお招きいただくことができました。
そんな出会いを少しだけ綴ります。

まず、CFOのYSKさん。
彼とは、確か1,2か月ほど、職場でご一緒させていただいただけでした。とても短い期間だったけど、とーーーってもよく面倒を見てくれて、私が退職した後も、年に数回連絡をとる間柄だったんです。だけど次第に、連絡もほとんどとらなくなってしまいました。
数年が経った頃、何の前触れもなくYSKさんからのお電話。

KSM:「ご無沙汰です~!お元気ですか?」
YSK:「久しぶりー。うん元気―!…あのさー、絵描いてくんね?」

突然どころではないですよほんと!彼らしさ最大限ですけども!
私がいう“人と人とのつながり”を大切にした結果というのは、まさにここ!
5年近く連絡とってなかった、数か月職場が一緒だっただけの関係。電話に出ない選択を取る人は少なくないんじゃないですかね?
でも、野良犬ちゃんの様な私は、尻尾ぶんぶん!喜んで出ました。
そんな数年越しの1本の電話がきっかけとなり、今に至ります。

「…選択、ミスらなくてよかったーーー。」


そして、CEOのJUJさん。
JUJさんは、YSKさんが私をイラストレーターとして紹介してくれたおかげで出会うことができました。
彼のギャンブラー精神と仲間を信頼する力の強さ、文句を言わせないための努力量!少年漫画だったら、もう確実に主人公。
試行錯誤はありつつも、軸のブレが微塵もないから、デザインさせてもらうにあたって、とってもやりやすい。何を表現したいっていうのを的確に言葉する。ばっしばしもう遠慮なく、マシンガンのごとくぶち当ててくる。だから、あやふやに「とりあえずこういう風に作っていこうかな…」と手を動かす。で、いざ作って「全然違うから、一からお願い。」ってことがないんです。
この無茶ぶり感や戦陣きって物怖じすることなく進める力は、CEOに必要不可欠だと思います。いいボスに出会えました!

恐らく言ったことがなかったのでこの場をお借りして一言。

「JUJさん、YSKさん、どうもありがとうございます!チームの一員になれて幸せです~!」


さてさて、つらつらと書きました…。
お察しの通り文章力も語彙力も低い私です。代わりに少し変わった感性で、ファンを魅了する3癖くらいある、病みつきデザインをばしばし生み出していきますので、皆様どうぞ、よろしくお願いいたします。


KSM(a.k.a Casmie)








愛を込めて。
PEACE


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