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わたしと海のお題で

veranoです。

今回は大好きな海のお題が出てたので参加!

海にいると落ち着く。
ただそれだけ。波の音に耳を傾けて
話しかけてみたりする。
誰かと話すより落ち着く。
たまに涙したりする場所。
誰かといるよりも海と一緒に居たい。
日々のニュースを見て心が傷ついた心を癒してくれる。
誰かが自殺した。誰かが人を殺した。誰かが戦争を起こした。
誰かが虐待した。地球温暖化。汚職事件。外来種の捕獲。
何が正しくて、何が本心で、誰が信用できるのだろう。
誰かに頼っているときっと何かにぶち当たる。
それが苦手だ。
悩んだり、悔しかったり、心が弱くなった時
私はノートに書き溜めていた。
読み返してみると、こんな人生だったんだ。
どうやって乗り越えただろう。誰に頼ったんだろう。
そう思うと全部自分だった。結局誰も頼れないし、
誰も信じられない。
友達に話しても「まじで?そうだったんだ・・・。大変だったね。」
ってただの話題の一部。
家の両親は現実的過ぎて「あなたが、悪いんじゃない?」
「何が不満なの?」と、問いかけてくる。
分かっているから、幼いころから、何も言わず、事後報告だった。
そんな両親は私が海に行くことを遊びに行ってると思う。
確かに海には遊びに行くっていうのが普通の感覚なのだろうけど、
私は、話しかけに行く。
もちろん海に入って泳いだり、
魚と戯れたり、海の世界観を感じることも大好き。
海の中ってなにも聞こえない。
初めてダイビングをした時それを感じて感動した。
耳で聞く癒しもあるけれど、何も聞こえない空間を
自分の感情だけで作れる。
嫌なことを思い出したりもするけれど一瞬で海の魔法にかけられる。
泣きたいけれど、マスクに涙がたまっちゃうから我慢!
海からあがって陸に付くまでの船では海の中での自分に
向き合ってみる時間。
楽しかったのはもちろんだけど、感慨深い気持ちにもなる。
ビーチで遊んでいるとやっぱりゴミが目立つ。
ペットボトルやお菓子のゴミ袋。
飛んで行っちゃった。それじゃすまされない。
お金を払っていない分自分のものを持ち帰るのは当たり前の事だと思う。
それが陸でも癖づくことになる。
子供に「ゴミすてちゃだめだよ」って言われたらとっても恥ずかしい親になるだろう。
島を渡る船に乗っている時も海を見ている。
今日はどんな顔をしているかな?
いままでどうしてた?人間は優しくしてくれてた?
なんてぼんやりしていたら息子が「船の上からたばこを捨ててる人がいた。」子供は見ているものだ。
何をしに来たのだろう。SNSにあげるため?
周りに自慢したいため?きれいな海に入りたいため?
それってたばこを捨てることで壊れるって知らない人なんだろう。
いや、知っていても気にしない人。海に嫌われる人だ。
わたしは海を心の一部と思っている。
海は認めてくれるかわからないけど。
ビーチのゴミはわたしの心を汚していく。
私は汚された心を慰めるようにゴミを拾う。
海は世界をつなぎ、光を与えて、眠るためのmusicを奏でる。

わたしにとって海は私の一部。

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