【乳がん闘病記:66】2022年スタート！さぁ何から始めよう。

愛した記憶でいっぱい
そう思いながら人生を終えられたら幸せ。

2022年が始まってはや2週間。
遅くなりましたが
マガジン読んで下さっている皆さま
今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、トートツな出だしは何事！？と思われそうですが
これは年明け、部屋で愛猫のテンとルビと遊んでいて
笑い転げていた時に
ふっと胸に沸いた言葉です。
忘れたくないのでここに記してみました。

今年は5日から仕事開始。
今のところ昨年に引き続き何の後遺症も副作用もなく
オミクロンからも今のところ逃れて
毎日元気に過ごしています。

しかも
年末年始のお休みが約2週間もあったので
今まで気になりつつやれてなかったこととか
学びたいのに手を出せなかったこととか
色々片付けたりチャレンジ出来たりで
なかなか有意義な時間を過ごしていました。

そして色々やりながら
「やはり私はこうでなくては。」と改めて思いました。

好奇心が強すぎる
やりたいことが多すぎる

子供の頃からずっとそう。
見るもの聞くもの触れるものに興味津々
頭と心がフル回転。

感受性が強く、思考と空想の中にいることが多いので
かつてはちょっと変わったタイプだったと思います。
(もしかしたら現在進行形ですかね!?)

でも大人になって
何となく人と違う感覚なのを恥ずかしいと思うようになって
いわゆる「空気を読む」ことを最優先するようになり

更に仕事が増え
責任が増え
毎日の生活が多忙を極めていく中で
頭と心は現実を処理するだけで精一杯、という状況になっていた・・・

んだな、と
2021年を過ごした今
コロナ渦と乳がん闘病という1年を過ごした今だから気付けました。

仕事とか経済力とか
激減したものも多いけど
人生を本当に豊かに生きる、という点から見れば
実は得たものの方が価値があると思うのです。

冒頭に書いた思いとかね。
心から湧き上がった感情が自然と言葉になった
あの感覚、久しぶり。

若い頃は沢山歌も作ってたんです。
また書いてみようかな。

そして年末年始にもっとやろう！と思ったことがもう1つあって
それは「映画鑑賞と読書」。

って
1つじゃなくて2つじゃん、とツッコまれそうですが
まぁ、映像や文字が作り出す世界を楽しむ、という意味で
ひとまとめにしてみました。

目や耳から伝わるものを感じたい
そしてそれを自分の言葉で伝えたい

実は年末から映画数本
そして本も1冊読んで今2冊目です。
数年前に買ったkindleがやっと日の目を浴びています。

インプットしただけでは忘れてしまうので
アウトプットを兼ねて
近々、また新たなマガジンを公開しようと思っています。
映画や本の感想文マガジンです。

2022年はもう少し旅にも出たいし
旅絵本ももっと発展させたいし
ネコとももっと関わりたい。

仕事である音楽もより深く学びたいし
写真ももっと学びたい。

その上映画鑑賞や読書
その感想文を書く時間なんて
本当に取れるのか！？と自分でも思うけど

そのどれもが好きで大切で
やりたい気持ちがある、それは事実。
ならばやれるとこまでやってみよう。

愛した記憶でいっぱい
そんな日々を過ごせるように。

2022年最初の闘病記
闘病とは一切関係ない話で失礼しました。
次回は検診の話や食生活の話など
もう少し闘病記らしい内容に戻したいと思います。

では、オミクロンの猛威がとどまりませんが
皆さま無理なく安全にお過ごし下さいね～！！