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11/4 週刊 日経225先物 波動予測

2024年11月4日

★今週の注目ポイント

「反落間近とみている 短期で少し戻したとしても」 


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


先週初めには上か下かわからないとしたが
結局上げて下げたという恰好
10分足で見ると

10分足 B波中④波

やはり上げは三波動構成で下げが五波動構成に見える
11/1の14:30からの戻しは④波と考えている
戻しは10/30の17:00からの下げの50%近くまで戻しているので
もはやここで反落してもしかり

但し、この戻しが39000を超えて行くならば
このカウントは見直しとなる

このカウントがあっているとして
時間足で見た場合
(B)波がスリートップとなっていて現在は(C)波の初動か
ここでは④波がトライアングルとして
そのC波がA-B-C(あるいはW-X-Y)の三波動構成として描いているが
1-5の五波動構成の④波フラットの可能性もある
その場合は、この後急落となる

急落となった場合、そのボトムが次の見極めとなる
(A)-(B)-(C)のフラットなのかあるいはトライアングルや複合修正波か

時間足 (C)波が三波動構成か五波動構成か

楽観的シナリオも一応載せておこう
下図は既に④波が8/5で終了していて
以降は⑤波がダイアゴナルで現在はその(2)波中C波の途中
この場合はやはりこの後下げるが底は浅く
再度上昇となり上値更新する

⑤波ダイアゴナル中(2)波中C波途中


★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
5.1 波高し おおきなうねりの波

MACD:
ヒストグラム ラインともに上下のうねり
方向性を失っている

ストキャスティクス:
中庸

パラボリック:
日足 下降継続
週足 上昇継続
幅が狭くなっていてもみあいの様相

ボリンジャーバンド:
スクイーズで横平行
平行もみ合い

出来高
38100をピークに38800から37400に大きな出来高の山がある

【総括】

テクニカルとしてはもみ合いで
MACDは方向性消失
パラボリックもボリンジャーバンドも幅が狭く横平行

しかしながら、このもみ合いは大きなうねりであって
この後のさらに大きな動きの前の前兆というようなところか

波動構成をみるところ
上昇波動は修正波、下降波動は推進波にみえることから
エリオット波動としては急落の前兆となる

11/3からは冬時間に変更
11/5は朝から一日中大統領選挙に揺さぶられる日
11/5から東証は取引時間延長
11/8にFOMC

大統領選挙といえば
8年前のトランプ当選の時を思い出す
あの日も朝から大きく揺れて
トランプ優勢のニュースが入るたびに急落
ところが夕場は反転急騰
結局のところ、落とした分を全部戻して
そこから上昇相場になった

あの頃は今思うと無茶な相場の張り方をしてたなあ
まったくギャンブルだった

あれから8年
自分はどれくらい進化したのかなあ

★今週の私の戦略

現在はスイング休止中

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★朝のデイトレ3 9:07以降のエントリー(1分足)
現在試運転中で少数枚で検討中
9:00‐9:05が±50以上の変化があった時
9:07以降MACD(1分足)のヒストグラムが陽/陰反転し2本(2分間)継続したらエントリー
MACDヒストグラムが再度反対側に陽/陰反転したら手終う
ロスカットは直近の高/安値に±10におく

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)




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