8/26 週刊 日経225先物 波動予測
2024年8月26日
★今週の注目ポイント
「先週と変わらず もう少し上があっても一旦終結か」
※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。
大きくは先週の予測と変わりがない
8/5からの上昇は三波動構成で
その第三波は8/9から始まっていてダイアゴナルで上昇
その第五波が8/19から始まっていてそれがまたダイアゴナルでエクステンションしている
現在はその第五波の途中と考えている
つまりは一連の上昇の終末近くとみているが
ダイアゴナルの第五波はスローオーバーすることがよくあるので
この最後のプロセスで上に一旦抜けるか注目している
もしもこの予測があっているとすれば
もみ合いを抜けて39000を超えると考えている
出来高の山が38000をピークに38700までに山がある
現在はこの山を消化しつつあると見え
その上は真空で39500から次の山があるので
そのあたりが実現すれば目途となると思っている
大きく見ればこの一連の上昇は(v)波の初動と考えていて
現在はその i波中の a波と考えている
(v)波は三波動構成のダイアゴナルを予測している
上図ではb波の下点を上昇の61.8%の33800近辺に置いているが
38.2%の36000、50%の35000近辺で折り返しても別に構わない
そこでの注目点は下げが三波動構成であること
一方、この後の下げが五波動構成ならこのカウントは否定となり再度の急落となる
この一連の上昇が三波動構成で上げている以上
それ以外の波形予測も可能で
例えば(iv)波まだ終了しておらず現在はそのb波の途中と見ることも可能で、フラット、トライアングル、複合波形で当面横展開が継続することもありうることを指摘しておく
★今週のテクニカル解析
※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d
波長と振幅:
6.4 荒波 大波の後のうねり
MACD:ヒストグラムおよびラインとも上昇加速度は減速
金曜日夕場の引けの値のままならばヒストグラムは減少に転じる
ストキャスティクス:
天井 買われすぎから中庸へ
パラボリック:
日足 上昇継続
週足 下降継続
ボリンジャーバンド:
平行の横展開
+1σで頭打ち
ここを超えていけるかセンターに打ち返されるか
出来高の山と谷:
38000をピークに 37700-38700の山
38800-39500に深い谷
39500-40300に幅の広い高原
【総括】
先週と変わらず
短期としては波形的にはもう一度上があるとみている
そこで一連の上昇が一旦の終了を迎えると予測している
その後の下落は暴落にはならないとは思っていて
いずれ再度の上昇となると予測しているが
さてどうだろうか
下落が三波動構成なら上昇継続か長い横展開
五波動構成なら再度急落30000を切る可能性がある
いずれにしても今しばらく大きな上下運動が継続すると考える
★今週の私の戦略
現在はスイング休止中
デイトレマイルール
朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)
いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている
枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている
★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は。9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する
★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)
★朝のデイトレ3 9:07以降のエントリー(1分足)
現在試運転中で少数枚で検討中
9:00‐9:05が±50以上の変化があった時
9:07以降MACD(1分足)のヒストグラムが陽/陰反転し2本(2分間)継続したらエントリー
MACDヒストグラムが再度反対側に陽/陰反転したら手終う
ロスカットは直近の高/安値に±10におく
★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う
★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)
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