忙しすぎるのはダメ

忙しすぎる職場はダメ。

忙しすぎるから人が育たない。

忙しすぎるから上司がイラついている。

忙しすぎるから職場の雰囲気が悪い。

ゆとりがないし、相手を思いやることもできない。

忙しすぎるから仕事に魅力を感じないし、

疲れ果てた先輩を見ると、自分の未来を見ているようで嫌になる。

全ては忙しすぎるから発生しているのです。

そして、少しでも暇になると、

上司は、不安から、意味もなく、忙しくなるように仕向けるのです。

意味もなく忙しくなるように仕向ける職場は、

目先のことばかり追うので、

コピー用紙一枚とか、

微々たるコストばかり気にして、

人が辞めることで、

失われることに対する

コスト感覚が無い。

忙しすぎる職場は、

つまり、退職者が多いのです。

忙しすぎる職場の上司は、

・教える暇がない

・部下が育たない

・仕事は増えるばかり

・イライラする

・言葉や態度が荒くなる（パワハラ・セクハラ）

・職場の雰囲気が悪くなる

その上司の部下は、

・教えてもらえない

・成長できない

・上司の疲れきった姿にがっかりする

・ここにいても未来はないと思う

こういう職場って、必ず優秀な人から退職するので、

ますます、忙しくなって、特定の人に仕事が集中して、

忙しさに拍車がかかるんですよね。

ますます忙しくなるから、

過重労働による体調不良者、

メンタル不調者がでる不のスパイラルが続くのです。

忙しすぎるのは、

職場のにおける努力だけでは改善できない。

なぜなら、職場の利益を生み出す構造の問題だから。