小さい頃に自然の中で遊んだ人は、
社会に出ても、健全に生きていける。
小さい頃に、テスト勉強ばかりしていた人は、
社会に出ると、地位や肩書を得ることができても、
健全性が身についていないことがある。
自然から学んだことは、
社会の中でも役に立つことが多い。
しかし、社会の中で得たものは、
自然の中では役に立たたないことが多い。
人生で大切なことは、
自然の中で学ぶ…。
そのように思う。
優しさ、
思いやり、
助け合い、
このようなことは、
誰にでも備わっている能力だけど、
自然の中で遊ぶことで、
その能力は開花される。
能力はあっても開花されないと、
日常の暮らしの中では使えない。
優しさ、
思いやり、
助けあい、
の能力が発揮できない人は、
社会の中で健全性を発揮できない。
このようなことを書いていると、
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』
という本を思い出しました…。