見出し画像

一貫して大切なのは、コーチの「態度」、「あり方」なんだと思うのです。

「和顔愛語 先意承問」

「和顔愛語にして、意(相手のおもい)を先にして承問す」…。

相手の身になって、
和やかで穏やかな笑顔と慈愛に満ちたあたたかい言葉を発し、

相手の気持ちを慮って先んじて動くこと。

私たちが人と接する時、
和やかな笑顔と思いやりのあるあたたかい言葉をかけて、

相手の心の内を察して考え、感じて先んじて行動し、

その人の思いを満たし期待に応えることができたならば、

相手を穏やかで心豊かにして心と心の深いつながりを築くことができる…。

そのためには、先ず相手の本当の意を承って心の内を真に思いやる。

そして、その相手の思いを満たそうとした時にはじめて、
微笑みと慈愛の言葉が発せられる。

真実の智慧と慈悲の心を備えたものから生まれる態度…。

コーチングって、
発見、実現、問題解決とフェーズがあるけど、
一貫して大切なのは、
コーチの「態度」、
「あり方」なんだと思うのです。

まずは自分が、

笑顔で心穏やかに生きる。

笑顔で心穏やかに、命を輝かせて生きる。

一日一笑

一日一生


コーチングで相手を尊重し、
相手とともに成長しようとすると、
なぜか、
東洋思想であり、
仏教の教えにたどり着く…。

シンプルなことを研ぎ澄ます。

そして、
それを積み重ねるのみ。

人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。