子どもを抱きしめて「大好き」と言えるのは、奇跡的な幸せ
自分の子どもと接していて、根拠もなく、
子どもは親(というか、常にそばにいて世話を焼く人)を
好きになるものだと思っていた。
抱きしめたら、笑顔になるものだと思っていた。
年齢を重ねたら抱きしめるのも難しくなるから、
いまのうちに、たくさん抱きしめようと考えていた。
でも、それは無知な人の能天気な考えだと思い知らされた。
生まれたときから、触れられること自体がストレスになり、
親が抱きしめたくてもできない、
そういう子どももいることを知った。
そういうお子さんと向き合っている方の体験談を読んで、
あまりの切なさに涙が止まらなくなった。
同時に子どもとのやり取りをnoteにあげていて、
傷ついた人もいるかもしれないと申し訳ない気持ちにもなった。
当たり前ということすらも意識せず、
子どもを抱きしめて、笑顔で
「大好き!」
と言えるは、本当に奇跡的なことなんだと痛感した。
もう当たり前なんて思わない。
抱きしめて、大好きと言ったら嬉しそうに笑う子ども。
奇跡的な幸せを、ありがとう。
<感謝の気持ち>
なの 様、思わず笑顔が浮かぶ、素敵なイラストありがとうございます。
子どもから抱きつかれたとき、子どもに抱きついたとき、お互いがこういう表情になれていたらいいなと思い、使用させていただくことにしました。
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