【改めて】濃ゆい自己紹介をします
初めましての方は初めまして。ライと申します。
この度はブログが爆散してしまい、noteを再開する運びとなりました(笑)
【悲報】ブログが爆散しました…|ライ (note.com)
ただこれもいい機会ですので、改めて自己紹介をさせて頂きます。特に今の1・2年生が読んでくれると嬉しいです。
受験生時代から今に至るまで何をしていたか、というのを綴っていこうかと思います。長くなるかもしれません(笑)
受験生時代 ~YouTubeデビュー~
受験生時代については詳しく喋った動画もあるのでよければこちらも確認してみてください(笑)
(ただ結構長いんで見なくてもいいです)
大阪の公立高校に通っていた僕は、かなり珍しい一橋大学志望でした。
なぜ大阪からわざわざ一橋に?とはよく聞かれるんですが、個人的に進学に重視していたのが次の3つの点でした。
①国立であること
②商・経営学部があること
③留学がしやすいこと
この条件を考えると一番理想的だったのが一橋大学でした。特に③の留学という観点から考えると一橋はすごく強いと思います。
さて、一橋を目指して受験勉強をしていたわけですが、高校には一橋志望がほとんどおらず、塾や予備校にも通っていなかったため、ライバルがいないのが悩みでした。
自分は受験生の中でどれくらいの学力なのか、他の受験生は何をどれくらいどうやって対策しているのか、などの情報を得るのがとても難しかったのを覚えています。
そんな状況で血迷った僕は、自分の成績をYouTubeで全世界で晒すという奇行に走りました(笑)
今見ると若々しい動画なんですが、当時は意外と反響がありました。
更には現役一橋生の方や同じ一橋受験生の方からのコメントももらったりして、かなりモチベーションになったのを覚えています。
僕の今の友人の中にも、当時動画を見て一緒に勉強していた人もいるので、なんだかんだやってよかったのかなと思っています。
なかなかギリギリの戦いではありましたが、何とか合格。合格発表の動画を上げてYouTubeはいったん一区切りかと考えていました。
大学1年生 ~コロナショック~
憧れの一橋に合格して、念願のキャンパスライフを前に胸を躍らせる僕をどん底に突き落とす出来事が起きました。もちろんコロナウイルスです。
入学式は中止、授業開始は1か月延期、さらに授業はすべてオンラインな上、課外活動も原則禁止という今思えばとんでもない規制です。
とにかくやることがありません。友達もいません(笑)。塾のバイトを少しやっていましたが、それ以外は家に引きこもる日々でした。
しかしもっと悲惨だったのは当時の受験生です。学校は休校、オープンキャンパスは中止と、何を頼りにすればいいかわからない状況だったと思います。
これは自分にもできることがあるんじゃないかと考え、YouTubeで一橋受験生向けに動画を投稿し始めました。
動画の内容としては、各科目の対策法、参考書紹介、受験相談LIVEなどが中心だったかと思います。
(ちなみにこんな黒歴史動画も上げてましたがほとんどはまじめな内容だったと思います)
これはかなり反響が大きく、YouTubeのコメントやTwitterのDMなどで毎日受験生とやり取りをしていたかと思います。
1回経済学部の足切り予想を大外ししてバチボコに叩かれたことはあったんですが、概ね好評だったような気がします。実際視聴者さんの中にも合格した人は多く、活動して良かったなあと感じることは多いです。
大学2年生 ~人間関係の拡大~
大学2年生は本当に印象深い年です。自分の中で大きかった出来事は2つ。
YouTube活動を仲間を増やして始めた
SSP(渋沢スカラープログラム)に加入した
それぞれ詳しく綴っていこうと思います。
YouTube活動メンバー拡大 ~HUECC誕生~
前年にYouTube活動を頑張ってはいたのですが、1人でやることに限界を感じている部分がありました。
特に辛かったのは、僕が選択していない科目や得意でない科目について聞かれた時です。適当に答えるわけにもいかず、役に立てない場面がしばしばありました。
そういった意味でも僕に足りない部分をカバーしてもらい、更に活動規模を大きくできるように新メンバーを募集しました。
幸い、前年の視聴者が沢山手を上げてくれて、かなりの数のメンバーが集まりました。15人以上いたと思います。更に組織名をHUECCとし、本格的に非公認サークルとして活動を始めました。
メンバーを増やして最初に撮ったのがこの動画でした(笑)
ただここで僕がぶち当たったのが組織運営の難しさでした。
人数が思ったより増えてしまったこともあり、全員のモチベーションを高く保ちつつ、組織として上手く動く、ということができない場面も多かったです。
結局最初に入ってくれたメンバーの多くがこの年で辞めることになってしまいました。組織のリーダーとしての経験が無さ過ぎたことも大きかったのですが、もう少しうまくやれればなあ…とは考えてしまいます。
SSP加入 留学仲間との出会い
SSP(渋沢スカラープログラム)とは、留学希望の商学部生を集めて、英語での授業を行うというプログラムです。僕は受験生の頃から留学を希望していたので、迷わずこのプログラムに参加しました。
プログラムの詳細はこちらから。
⇒ SSP(渋沢スカラープログラム)|一橋大学商学部 (hit-u.ac.jp)
個人的にこのプログラムに参加するメリットは、留学をしたい学生との関係値が築けるという点だと思います。留学の手続きや準備ってわかりにくくてめんどくさいんですが、同じ境遇の仲間と出会えることで情報共有や相談も出来ます。これが何より大きいです。
正直プログラム自体は、時間割の大部分が固定化されるし、毎週のようにプレゼンをやらされるし、授業内容が面白くないしで結構しんどいんですが、それでもかなり価値はあったと思います。
また別に詳しくは書こうと思うんですが、留学したい商学部生にはおすすめです。
大学3年生 ~留学の衝撃~
いよいよ大学3年生になり、留学の年です。
僕の留学先はアメリカのカリフォルニア大学マーセド校。カリフォルニア大学で一番新しいキャンパスです。
留学準備はめっちゃめんどくさかったんですが、教務課の方の助けも存分に借りて(ご迷惑をおかけしました)、8月遂に渡米。
今となっては後悔していないんですが、正直到着してすぐは「留学先選びミスった…」って思ってました(笑)
大学があるマーセドという街、とにかく田舎です。人がいません(笑)。砂漠の中にオアシスかのようにポツンと大学がある、そんな街です。
日本人どころか留学生も10人くらいしかおらず、友達もなかなか出来ません。結局帰国するまでキャンパスで日本人と出会ったことはありませんでした。
このマーセド校、新しいキャンパスなのでこれからどんどん発展していく雰囲気ではあるんですよね。学生も「俺たちがこの大学を育てていくんだ!」という意識が強くてそれは好きでした。
ただ、現時点での評価、しかも1年の交換留学といういわば「お客様」として通うには少し物足りない学校になってしまうかもしれません。やはりLAやバークレー、サンディエゴの方が施設や規模感は段違いに良いと思います。
そんなわけで行ってすぐは結構しんどかったんですが、過ごしていく中で「俺は失敗しに留学に来たんだ」と思うようにしました。ある意味開き直った形ではありますが、この思考に切り替えてから失敗しても平気、むしろエピソードトークが増えて美味しいくらいに思えるように(笑)
正直完璧な期待通りの留学生活が送れる人は稀で、何かしらの失敗経験や辛い出来事に合う人が多いと思います。ただ、むしろそれこそが留学の醍醐味ではないでしょうか。失敗して、苦労して、それを乗り越えたからこそ成長できる部分はあると思います。少なくとも僕はありました。
大学4年生 ~今考えていること~
そんなわけで留学生活を終え、今に至ります。
現時点で就職活動はしておらず、一橋のMBAへ進学したいと考えています。試験は9月です。
そして今後、在学生向けの発信をnoteやYouTubeを使って積極的に行っていきたいと考えています。僕の経験が多少なりとも役に立つことはあると思っていますし、せっかく発信できる媒体を持っているので上手く使っていきたいです。
これからも大学生活の話、授業の話、バイトの話、インターンの話、留学の話など色々していきますので、よければチェックしてくれると嬉しいです。もしリクエストがありましたらTwitterの方に連絡いただけるとありがたいです。
それではまた次回!
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