マンカラ

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プレイ人数:2人(3人以上のルールは別途あり)
プレイ時間:10~15分
対象年齢:6歳~

紀元前からあるとも言われているマンカラ。プレイ人数は基本2人で行います。紀元前からおこなわれているだけあり、非常にシンプルなルール且つ用意の簡単な道具です。

ビー玉やおはじきはたまた石でもなんでもよいので位置を移動できるモノを3~6個ずつ12~24個+陣地×2の穴(書いた円などでもよい)に入れます。
画像では6列×2の12個の穴に4つずつ入っていますね。これで準備終了。

ルール

1.自分の穴(手前の穴)からどれか一つを選び、その穴のある石をひとつの穴に1個ずつ、隣の穴から順番に入れてゆく動作である。(この際、陣地や相手の穴、空いて陣地にも等しく一つ入れる)
2.手に取った石の最後の石が陣地に入れた際に終わった場合もう一度自分の穴から石をとり同様の行為を行う。
3.自分の穴が空だった場所で終わり尚且つ相手の向かいの穴に石があった場合、そのすべてを自分の陣地に入れることが出来る。

 1.2.3のルールのもと交互に石を移動しあい最終的にどちらかの穴から石がなくなった時点で多く陣地に石を入れていた方の勝利となる。(この際、自分の穴に残っている石も陣地に入れカウントする)


世界最古ともいわれているマンカラは世界各地でローカルルールが存在し、上記以外にもたくさんのルールがあります。カラハ(Kalah)、オワリ(Oware /Owari /Awele)、コンカク(Congklak)、オムウェソ(Omweso)、バオ(Bao)などなど様々な国でルールと名前が変わり100以上現在でも存在するといわれています。なんだか大富豪の地方ルールに似ていますね笑


今回ボドゲ紹介でこの記事を持ってきたのは「実はボードゲームはこんなものも含まれているんだよ!」ということを伝えたかったからです。また、もしかすると算数の時間などにおはじきなどでやったことがある方もいるのではないかな?という希望的観測から書いてみました(^^)/

自分はボードゲームあまり好きではないしルールもややこしいしなどという方がいたので色々なジャンルのボードゲームが紹介できればいいなと思います。