花火

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プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20~30分
対象年齢:8歳~

花火は名の通り花火を協力して打ち上げるゲームです。

・カード
全部で5色(ゲームによっては追加で+虹色の6種類)あり、各色1が3枚2~4が2枚、5が1枚あります。
・ヒントカード8枚
が入っています。

ルール

1 全部のカードが均等に混ざるようにシャッフルし、一人4枚配ります。
この際自分の持つ4枚は相手にだけ見えるようにします。
2 配られたらプレイヤーは以下の行動のどれかをすることができます。
1.他のプレイヤーにヒントを出しヒントカードをめくる
 ※ヒントには2種類あり、「カードの色」か「カードの数字」のどちら かを指定して教えることが出来ます。
 ※複数枚あるものは全て教える必要があります。
2.カードを捨てる
 ヒントを出したくないときやヒントカード8枚全て切れてしまった場合などは自分の手札4枚から1枚捨てる必要があります。手札を捨てるとヒントが回復します。
3.カードを出す
 ヒントによって自分のカードから同じ色が重なるように1~5まで順に出していきます。前の数字(赤3を出す際には赤2)が無い状態ではだしてはいけません。1ゲーム合計3回間違えてしまった場合そこで終了になります。
2.3ではカードが1枚手元からなくなるので、山札から1枚引きターンは終了です。


このゲームのポイント

・1枚しかないカードを捨てない
・ヒントを枯渇させない

 カード枚数を最初に記載しましたが1が3枚あるのに対して5は1枚しかありません。その為、相手の5をスルーしてしまい万が一捨ててしまうとその時点でその色の花火は完成しません。その為捨てるカード、ヒントの順番には気を付ける必要があります。しかし、2~4を簡単に捨てていいかというと案外そうでもありません。例えば2を2枚初めに落としてしまった場合その色は3~5全てが無駄になってしまいます。このバランスが大事です。
 ここで見落としてはいけないのがもう一つヒントを使い切らないという点。ヒントは最大8連続で出すことが出来ますが、ヒントが尽きてしまうと絶対にカードを捨てるかださなくてはいけません。そうなってしまうと何もヒントが無く必要なカードを捨ててしまったり、誤って出してしまう可能性があります。

相手に上手く出したヒント以外の情報をくみ取ってもらいながら進めていくのが面白いところです。残り枚数やヒントの出し方など様々な要素を全部受け取って相手と意思疎通するのが醍醐味です。

クアルト同様、無料でもBGAというオンラインサイトでも出来るので、是非やってみてください。