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最近の読書ログ 2022年

あまり本を読む方ではないですが、せっかくなので読んだ本は残しておこうと思います。基本は買って積んでいる。あとここに書くのはたぶん紙媒体で読んだものになるはず。

(2022/11/18に追記)

なるほどデザイン

デザインを否定する輩はあとをたちません。正解はないと言いつつも言葉の暴力をふるってくる輩が。この本では全て改善として書かれています。雑誌の見開きコーナーをこういうテーマにしたいときはどうする?みたいな具体的なデザイン例で説明し感覚としてわかるようにしてくれているためすんなりと理解できます。想像の数倍いい本でした。人に薦めできます。

から騒ぎ

シェイクスピアの喜劇。古典を読んでみようと思ったところにおすすめされたので読んでみた。台本形式なので読みづらい、名前が永遠に覚えられない、登場人物が多い。人数半分ぐらいじゃないと演劇として見たときも混乱しそう。よくわからない当時の知識が本の最後に一覧として並んでいます。今度はこれを参照しながら2周目しようかな。一周目はセリフとしてのリズムとかを楽しもうと思っていたのですが語彙力なさすぎで無理でした。

クロノス・ジョウンターの伝説

SFらしい。タイムマシンもの。映画「黄泉がえり」の原作者。久しぶりに読みやすくてウキウキできる作品に出会いました。毎日読むのが楽しかった。短編集になっています。話として好きなのは「布川輝良(ぬのかわあきら)の軌跡」、キャラが好きなのは3つ目の話の主人公の鈴谷樹里(すずたにじゅり)。
短編で完結して、各話で主人公も異なるので飽きが来ない。タイムマシンものにつきもののタイムパラドックスはどうなる?という話ももちろん盛り込まれている。主人公が変わると他の話の見え方が変わってくるのも面白さの一つ。空間的な視点、時空的な視点たちの変化のおもしろさが詰まっていた作品でした。
文庫本で解説は辻村深月さん。作品は舞台化されているらしいので見てみたいなー。ドラマや映画にはなっていないんだろうか。




おまけ 読み途中

読み終わったらタイトルを表に出して読書ログに昇格です

ブルーバックスその1 

実践例多めで写真もあるのでイメージできます。が写真が見づらいのでわかりやすいかというと難点。

ブルーバックス その2

ひたすら文章、もはや講義の字幕を読んでるに近いのでかなり脳内でイメージしないと挫折します。

サイバーパンク

洋物なのでキャラ名が永遠に覚えられない。イメージはマトリックス





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