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シャニマス4周年という節目をシンプルな構成でポテンシャルフルスイングしてきたシャニマス 4thライブ Day1現地レポ

普通のコンテンツならば4周年というのは節目とはならないのだけど、7色揃ったというシャニマスならではの節目のためか猛プッシュとなった4周年、その締めくくりとも言えるのが4th ライブでした。

「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4thLIVE 空は澄み、今を越えて。」
2022/04/23 Day1 幕張メッセ国際展示場1〜3ホール

イベントのキービジュアルのテーマは過去、現在、未来らしい。

パンフレットは、このキージュアルにも使われている衣装でした。
L@YERD WINGのもの。アルストロメリアかわいい。

今回のハイライト

近藤玲奈さんの不在、でも存在する風野灯織
出演見合わせに急遽なってしまいました。それもあって灯織がいるままの演出になっていました。PRISISMで聞こえてくる近藤さんの唄、聞いた瞬間涙が出てきてしまいました。その後もPRISISMラストで3色の照明、スマイルシンフォニアの出だしでは3色のスポットが再度ステージを照らしていてすごい綺麗。

アンコールの円陣
アンコール明け、全員そろっての円陣。樹里ちゃんもいます。
そこで流れたのが1st LIVEのOPで流れていたあのかっこいい曲。ライブビューイングでも感動しましたしBDで一番見てるのはオープニングだったりするので。各ユニットのアレンジも流れたら最高でしたがそこまではなかったですね。でも聞いてみたい

芝崎典子さん頑張ってた
今回のライブではリフターが使われていました。使われすぎていました。芝崎さんめっちゃリフターで踊っていました。あー高いなーと思って見守っていました。目も合いました。私探してくれましたありがとうございます。
(芝崎さんは高いところ苦手なのは特典映像の初島でも確認できます)

開演に備えて

予定が詰まっていたせいで開演に間に合わないかもという状態でしたが、事前に現地のことを聞くと、途中入場が難しい客席構成とのこと。
駅からダッシュして開演に間に合いました。開演が12分遅れだったようで余計助かりました。

今回の席は上手のBブロック、端過ぎない良い席です。
CブロックとBブロックの間にはレールが敷かれていました。入場はEブロックの方からだったのでこの時は「トロッコでも使うのかなー」ぐらいの考えでした。後に予想を大きく裏切られます

今回は1−3ホールの陸地側をフルに使ったメインステージ、花道使って移動できるセンターステージ、文字通りの1ホール、3ホールの壁にスクリーンがつけているサイドステージが2つという大きな構成です。
ライブ映像を流すサブスクリーンも前面、左右面6スクリーン。見にくいとは言わせないという気迫を感じる。

全部フルに使われたのでオールフラットの会場故になんにもみえない、ということは少ない配置なんじゃないでしょうか。逆に言うとお手洗いにいくと帰ってこれなかったりします。

そして開演

始まりとともにセンターからばーっと壁に取り付けられた小さな照明がサイドまで順に灯っていきます。完全に3面が照明演出になっている。包囲されたライブという空間。現地の醍醐味ですねー。室内ですしスピーカーも前方には端までついているので聞きづらさもありません。
1つだけ問題があるとすれば室内横長に使ったため、正面以外を向くと、片耳は反響してきた音で時間差攻撃を食らうことです。まぁ仕方ないですね。

ステージに横一列で並ぶアイドル達。
「おい、あそこにアルストロメリアがいるぞ!」
バッチリ見える席でした。ついてる。

1曲目はSpread the Wings!!。ライブが始まったはずがおわりってしまった。良いライブだった、という勘違いを数秒してしまいました。珍しいセトリです。花道を通ってセンターステージに移動するアイドル達。
そしてそのまま2曲目。リフターで上がって驚き。全員で上がるのか。なるほどねー。
そして左右のサードステージに向かって2つに分裂するステージ。驚きのあまり声出てたような気がします。いや、半分に分かれてこっち来るとおもわないじゃないですか。リフターで上がっているので見にくいということもなく。
途中全員海側向くので後ろ姿しか見えないときもありましたが、むしろ背中を見せてくれるとはありがたい。

挨拶では永井さんも合流。姿見せてくれました。事前に2曲は歌唱と告知されていて最初は歌っていなかったのでアンコールのみとなります。また元気な放クラでの活躍が見たいです。

そして希水しおさん。拍手が一番大きく長かった。いらっしゃいませ、ようこそ、みたいな気持ちでしたかねみなさん。明日からは違います、よろしく、です。全体通しても新たな三峰ちゃんを引き出してくれそうな感じがしました。聞き慣れていた声とは違うので違和感はありますがアンティーカとしてはしっくりくる歌声でした。やっぱり声優さんすごいし選んだプロデューサーさんもすごいですね。

和久井さんは髪をショートに。透ちゃんと似た髪型になってしまいました。かっこいい。長いのも好きでしたけどね。

トップバッターはアンティーカ。センターステージに倒れている状態からスタートです。起き上がるときの振り付けもかっこいい。さすがクールユニット。2曲連続できたのは3rdと異なります。どちらもL@YEREDからなので明日はユニットのセトリ変わらなそう。スクリーンの映像はあんまりみずアイドルを目で追ってました。三峰ちゃんの歌唱いいです。存在感があります。

霧子ちゃんのダンスは見るたびにかっこよくなっていてすごい。裏で地道な努力してるんだろうなー。

続いてはストレイライト。上手サイドステージからの登場。バックのスクリーンと照明のセットが3ユニットあって、これが上下に動きまくる。動のユニットに相応しい演出。
そして高速で移動して行くトロッコ。スタッフさんすげーとなりました。上に人がいてパフォーマンスしてるのに。2曲目は下手サードステージ。こっちは照明スクリーンは上下に動かず固定でした。サビで映し出されるTimeless Shooting Starの文字にテンションあがりました。

次はコラボユニット曲Killer×Mission。会場限定CDでもあるのでほぼ予習できておりませぬ。通販してほしい。
かっこよかったので手元に置いておきたい。

あちこちからユニットが現れるわけですがカメラマンさんの動きをみて次の登場場所を確認してました。

次のユニットはアルストロメリア。万病を治すという噂もあるユニットかわいい。正面のステージからスタートです。始まる直前に暗闇の中3人でなにかしてました。掛け声なのかな
(記憶がありません)

待ちに待ったシーズ!上手サイドステージ登場。やっと聞けました、かっこよ。
ここでも当然リフターですが、振り付けの削減がありません。Fly and Flyなんかステージが移動しながらなわけで。体幹やばーと

次は下手ステージでのイルミネーションスターズ。曲の途中でトロッコで移動しますが、今度は客席の間を走り抜けます。そこも通っちゃうの!という驚き二人共海側でした。

そしてコラボユニット曲。の前にライブのキービジュアル再現が。ここで初めて前のやつもそうなっていたのかということに気づきます。明日確認せねば。上昇してるリフターに腰掛けたりしてました。怖い。再現した後、高さ調節のために音を立てながら待つ時間は滑稽でした。

ここまでくればあとはノクチルと放課後クライマックスガールズガールズなわけで。

ユニット曲だったかコラボ曲だったのか記憶があやふやなんですが、ノクチルが二段に分かれて上の段が歌ってる間に下の段の二人が遊んでるの、よかったんですが配信ではのってなかったかも。

ラストが放課後クライマックスガールズという珍しい構成。ステージに3人しかいないのは寂しい。


コラボユニット曲は楽しそうなのは伝わってきたんですが音が混ざってよく聞き取れませんでした。圧がすごかった。
そしてこれであっけないですがここでアンコール前は終わり。

業務連絡のあとは全員初期全体衣装でResonance+。樹里ちゃんも合流です。

挨拶、いつもはユニットごとなのに今回はそれぞれが言う形でした。4周年だからですかね。声優さんの時間感覚すごくておそらく1人30秒程度と言われていたと思う持ち時間をしっかりキープしていらっしゃいました。

Day2は何か変えてくるのか?でも何も変えなくても良くてこれだけしっかりとやるべき曲はやってるのでいいんじゃないでしようか。各ユニット前の過去の自分へのお手紙、もしかして未来への自分への手紙になったりするんだろうか。


おまけ

客席Bブロックは退場の際は入場とは異なりメインステージの下を通りすこし裏側を見ながらでした。プロデューサーって感じがして嬉しい待遇でした。


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