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自称する霊は誰なのか?

古代の日本に、ある優秀な人物がいました。
S氏と呼びます。
S氏は、17条憲法を作ったり、冠位十二階制度を作ったり、遣隋使を送り日本の独立を確立しました。
その他、様々な功績がありました。
S氏は多民族を束ねた合議制を行っていましたが、独裁政治を行いたい渡来勢力によって殺されました。

S氏を悪人だと仕立て上げ、逆賊だから殺したと理由付けました。
しかしS氏が行った功績があります。
なので、S氏の功績は別の架空人物が行ったことにしました。
その作った架空人物が聖徳太子です。
これが聖徳太子は実在していないという原因であり、なのに功績はあったという理由です。

なのでS氏の功績は、聖徳太子という別人が行ったと仕組み、無実で殺されたS氏の怨霊を恐れた勢力は様々な仕掛けを行いました。

これはスピリチュアルな話じゃないですよ。
資料読み史跡回り研究した結果です。


なので、殺されたS氏は、自分のことを聖徳太子と呼ばれてるのを知りません。
なので、自称・聖徳太子という霊なのか存在かは、詐称だと考えます。
私は聖徳太子だと語る誰かは、この事情を分かって言ってるかどうか、その後の実体がない神格化を分かってない何かだと思うのです。
ところで、実は私はイエスの生まれ変わりで、みなさんを最後の審判するためにやって来ました。
このくらい、自称は何だってできます。
まあ大した意味はないのですが、前から気になっていたので述べさせていただきました。


話は変わって、今の奈良盆地の当時の日本は、単一民族どころか多民族国際国家でした。
ユダヤ人の秦氏、ペルシャ人の蘇我氏、朝鮮半島人の藤原氏、その他いろいろです。
地政学上、日本は全ての文化・民族の終着点。その先は太平洋で行き止まりですから。

聖徳太子の「和をもって貴しとなす」とは、
ケンカせずに仲良くという意味ではなく、全民族の一致できる同意点を作る事が第一という意味だと思ってます。

また、聖徳太子の逸話で、10人の話を同時に聞いて、すべて理解する能力を見せたといわれています。これも頭が良いという意味ではなくて、様々な民族の意見、10人の異論から一致できる点を作り出せる能力があった、と私は捉えています。

キリないので、もうやめます。
うっとうしい話を読んでくれて、ありがとうございました。

最後まで読んだ素敵なあなたは、最後の審判で天国行きとなりました。
そして、遅ればせながら、フォロー設定していただいたみなさんも天国行き決定したことを、謝意と共にお伝えいたします。

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