未来を読む、あなたは何に向いてるかを知るたった一人の存在

高次元の方は、あまり具体的な助言はしませんね。
これには理由があると思います。
その助言が正しくても、本人が確信してないと効果をなさないからです。その助言と別の手法で本人が確信すると、それに効果があります。
だから、高次元の方は、具体的な助言それ自体には意味がないと知っているからだと、私は思うのです。
プラシーボ効果、ノセボ効果、これは心理学で考えられてる以上に効果的かもしれません。

あなたが何を感じ、どう確信する意識があなたを作っているかを、高次元の方は知っているのでしょう。
こうした方がいいよという助言に対し、半信半疑それをして、うまくいかなくて嘘じゃんって話、高次元の方だけでなく友人の相談でも同じことかもしれませんね。

そして、高次元の方は、あなたの未来のエネルギーを読めません。
占い師が、あなたの星まわりは何に向いてると言ったところで、その本人が突然小説家になりたければ、小説家に向いてるエネルギーになり、突然に方向転換し、弁護士になりたくなったら弁護士に向いてるエネルギーになる、こういうことだと思います。
本人がどんなエネルギーになるか瞬間瞬間に変わることが出来るから、高次元の方も未来や過去でさえ、あなた次第としか答えようがありません。今この瞬間のあなたのエネルギーしか分かりません。

本気のエネルギーが本気の世界に向かい、半信半疑のエネルギーが半信半疑の現実に向かう。
書くと当たり前のような感じですが、あなたの心の在り様にしかならないですよね。
ほんと、書くと普通のことになります。
あなたの向かう先を知る存在は高次元ではなく、あなたしかいないんです。
あなたが何を確信するか、それだけなのかもしれません。

高次元の方=アシュタールさん、このイメージで書いてます。
私たちに近い次元の存在たちは、この限りではありません。

多分ね、高次元の方は全部わかってるんですよ。
でもね、私たち自身で出来るってのもわかってるんですよ。
多分ね、ちょっと我慢してくれてるんですよ。
我慢しなくていいから全部導いてとも思うんだけど、奥底に自分でやろうとしてる部分があるから、見守ってくれてるんじゃないですかね。
逆に全てを委ねる、自己を溶かすとエネルギーが宇宙と同調するんでしょうね。そちらの方が達人レベルの方法かも。
いずれにせよ、私たち自身で在ることを、導いてくれてるんでしょうね。