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ハイヤーセルフと繋がるあなたは何セルフ?

ハイヤーセルフと繋がる話がいたる所で目にします。
ハイヤーセルフがあるのだからロウワーセルフもあるのでしょう

次元や周波数や振動数の違いで、ロウワーから見たハイヤーです。
ならば、ハイヤーセルフと繋がる人はロウワーセルフとも繋がれる状態です。
今の自分から見えた更なるロウワーセルフがいるでしょう。

貧乏神や疫病神とは、自分を不幸にさせる、じゃないな、自分に視点を変えるギフトをくれる自分自身のロウワーセルフかもしれません。

ハイヤーセルフは精霊のような他次元の存在のように表現される時がありますが、あくまで高次の自分なのだから、イメージ幻影は色々あれど自分自身の延長線なのでしょう。


ハイヤーセルフからみたら自分がロウワーセルフですが、更なるロウワーセルフから見たら自分がハイヤーセルフです。
ややこしいので、通常を中立の状態とします。
中立が、ハイヤーセルフと繋がったり、ロウワーセルフと繋がったりします。
ハイヤーセルフと繋がってる中立はハイヤー寄り、ロウワーセルフと繋がっている中立はロウワー寄りと言えるでしょう。

自虐卑下している時がロウワーセルフと繋がっている状態でしょう。自覚してるあなたならハイヤーセルフとして自分を見てます。大抵は自覚せずにロウワーセルフそのものになってます。

では反対の、自画自賛してる時がハイヤーセルフでしょうか。
そんなわけないですね。
自画自賛を自覚してるあなたならハイヤーセルフとして自分を見てますが、大抵は無自覚に自画自賛してます。

自虐卑下も自画自賛も、表裏一体のロウワーセルフです。
やはりハイヤーセルフは一歩視点を俯瞰した観測してる自分です。
自虐卑下も自画自賛も自分ばかり見ている結果です。
ということは、他者ばかり見ている、つまり他者を視点に入れた自虐卑下であり自画自賛であるのでしょう。

自分も他者もあまり意識しない周波数が、高い状態のハイヤーセルフの感覚なのでしょう。
ブッダやイエスが、俺ってこうなんだとか自分の意思や感情ばかり吐露しないで、どこが人と接してない視点で物事を語ってます。
ましてや高次元の存在は、自分語りは無いです。

そう考えると、ハイヤーセルフと繋がるのが高い状態ではなくて、繋がる自分を観測する視点がロウワーセルフの中のハイヤーセルフであります。

そして自虐卑下も自画自賛もロウワーセルフであり、その他者の視点に囚われずに、日常的な認識や個人的な経験を超えた視点であることがハイヤーセルフなのでしょう。

だいぶややこしいですが、「セルフ」なのだから、やはり全て自分自身。
迎えに来る宇宙人も、物質化したハイヤーセルフ自分のような気がします。
ビュッフェ方式で、好きな現実をお皿に盛って運んでくるセルフサービスのようだったりして。


アシュタールさんによると、高次のエネルギー存在は助けたがっていると教えてくれます。
ハイヤーセルフに助けてもらおうとする時は、相対的にロウワーセルフなので受け取れるのが難しい気もします。
自分自身がハイヤーセルフとなって、中立の自分を助けてあげるくらいで届くのかもしれません。
セルフサービスこそ、自分が助けて助けられてる自作自演サービスなのだと思ってきました。


高次元の自分の呼称「私たち」。
ハイヤーセルフ状態は全て「私たち」です。
通勤中、草花を見て「ステキ〜♡、ワンネス!」とハイヤーぶっても、仕事場で「上司ムカツク!」と、すぐ自分自身が分裂しちゃいます。
そんな分離のロウワーセルフも含めて「私たち」のセルフサービス宇宙でございます。





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