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会話するときは横にならぶ

友だちが欲しいなら、
相手のお話を聞いたほうがいいです。
相手は相手自身のお話を聞いてくれる人を、
好きになります。
お話をしたり笑ったり泣いたり、
楽しかったりうれしかったり、
感情をおもてに出すと、
人はすっきりして喜ぶので、
お話を聞きながら、
思いきりエモーショナルに、
コミュニケーションを取ってください。
ただ、相手のお話ばかり聞いてしまうと、
自分の心が悲しい思いをしてしまうので、
相手のお話を聞いたら、
今度は自分のお話をしましょう。
相手は、
相手自身のお話をよく聞いてもらったら、
心を開き、共感してくれて、
今度はいま目の前の人のお話を、
聞いてあげようと、
思うようになります。
そうなりますと、
今度はお話を聞いてあげた自分が、
うれしくなります。
自分のことをどんどんお話してください。
相手の人は、
こんなにも自分のお話を聞いてくれた人は、
どんな人なんだろうと、
興味がわいています。
このようにして、
会話のキャッチボールができて、
友だちになれます。
お話を聞く方法は、
うんうんとうなづいたり、
相手のお話を繰り返したり、
そうなんだねと返したりしてください。
お話を聞くときは、
真正面に対面してお話すると、
緊張感が増えるので、
できれば相手の横に座り、
お話をしてください。
横にならぶと親近感が生まれます。
きょうは、
友だちができる会話術をご紹介いたしました。
みなさんの、
お役に立てられましたらうれしいです。

#多様性を考える

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