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『予知夢』東野圭吾

【⚠️ネタバレ注意⚠️】

5つの短編集。
今回はオカルトがテーマなのか、変わった事件が多め。

なによりも良かったのが3章の「騒霊ぐ」で、まさかの結末には悲しくもなった。

印象に深いのは「予知る」の最後はゾッとした。伊豆に旅行しに行く場面で終わっていたが、駆け落ちなのか、バッグの中に何か入っていたのか…余計に考えが膨らんでしまった。
シリーズ1作目にもあったがたびたび、湯川と課長さんの意見よく合うくだりがクスリと笑えた。
湯川が科学に弱い草薙を楽しそうにからかうのも信頼が見えて良かった。

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