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東京に対峙する大阪でなければいけないーーなぜ東大阪市長は自公から維新へ移籍したのか(野田義和東大阪市長インタビュー)
維新公認は共創で大阪の自治を再生するギリギリの決断だった東京都知事選の不戦敗をはじめ、パワハラで批判が集まる兵庫県知事、収蔵品廃棄発言で物議を醸した奈良県知事、迂回献金で窮地に陥る長崎県知事など全国的には日本維新の会の退潮傾向が指摘される向きもありますが、実は本丸となる大阪府での勢いには衰えるところが見られません。その勢いの頂点が衝撃的だった2023年9月の東大阪市長選挙における野田義和市長の自公陣営から維新陣営への易幟でした。そのことにより大阪府における首長の維新率は半数を
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