何気なく始まった夫婦の会話
まただ。
なにか問題?
AI万能論、何でもAIで解決って話。
商談でも、AIの単語が出てくると食いつきがいいという話、ツイッターで見た気がする。
そもそもAIの定義がモヤモヤしているのに、技術的な背景を省略できるから多用されている気がする。
その話は前にも聞いたよ。
エクセルの統計関数で作った数字を使っても、自社の定義次第でAIを採用って言えるし。
一応、統計学を使っていれば、AIって言ってもいい気がする。
そこなんだよね。プログラムの入門書にもAIって書いているけど、練習で計算に使う数字は事前に用意されたものだし。
統計の基本になる現実に測定した数字じゃないんだ。
その数字を得るための精度が大事なんだけど、測定結果がでたらめな数字だと、統計的に有効な計算ができないわけで。
人間の感覚が入っている時点で不正確になるか。
入門書を完璧に理解したとしても、現実世界の数字で処理できなくなる罠。
統計の基礎とか理解していない人が多いから、妙な幻想で勝手に納得しているのかもよ。
あ~、スマホに表示されたAIで解決の広告に納得できないけど、どうでもいいか。
朝ご飯を食べながら、他の夫婦ではできない会話だね。
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