見出し画像

一日最大8時間、一週間で最大40時間働く事が前提になっている問題

一日8時間働く事、誰もが出来る訳ではありません。
特に持病を持っていたり、障害を持っていたりすれば、心も体も一日8時間労働出来ない人が多いです。

一週間で40時間働くことも、同様に難しいです。
仮に一日6時間、一週間で4日間働く事にしましょう。

労働時間は一週間で24時間です。
これを1か月続けるとしたら、4週間として96時間です。

日本の最低賃金、一番低い都道府県で792円です。
96時間×792円=月給76,032円。

自立して暮らしていける金額になっているとは思えません。
何が言いたいかと言えば、最低賃金の考え方、一週間で40時間働かないと最低限自立できる月給にならないのです。

160時間×792円=月給126,720円
今の最低賃金制度、持病や障害で月160時間働けないと、最低限度の自立が難しい数値なんです。

ある程度は働けるけれど、経済的に自立ができない人をどうするか。
生活保護ではなく、なんとか経済的に自立できるようなセーフティーネットが必要そうな気がします。

何をどうすれば良いのか分かりませんが、私より頭の良い人、素晴らしい仕組みを作って欲しいです。
誰も自分が意図せず、持病や障害を持つことになり、働ける時間が短くなる可能性がありますので。

#一日 #8時間 #最大 #一週間 #40時間 #働く #前提 #持病 #障害 #難しい #最低賃金 #自立 #月給 #できない人 #セーフティーネット

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?