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住宅の耐震性、大地震は繰り返し時間を空けてやってくる事を想定している事が大事

2011年3月11日に東北地方を襲った大地震、皆さんも忘れることが出来ないと思います。
そして、余震と思われる大きな地震が2021年2月13日と3月20日にも発生しています。

巨大地震が発生すれば、その余震は何度も発生します。
また、10年経過しても大きな余震が発生しています。

耐震性のある家として購入したのに、相次ぐ大地震によって壊れてしまうのでは困りますね。
現在の日本に求められる住宅の耐震性、何回も発生する大地震に耐えられる必要があります。

建物の耐震性を確保するためには、3つの方法があります。
免震・制震・耐震で、複数を組み合わせたり、1つだけを採用している場合があります。

私達夫婦が住んでいるダイワハウスのライフジェニック、制震と耐震を組み合わせた構造になっています。
しかも、大地震を繰り返しても、制震と耐震の性能が長期間維持できる構造になっています。

免震や制震の建物、性能を維持するために一定期間でのメンテナンスが必要な場合があります。
基礎と建物の間に設置した免震ゴムや、制震用のダンパーを定期的に交換するのです。

しかし、ライフジェニックの場合、制震の性能を維持するために部品の交換は不要です。
金属製の構造物なので、長年使っていても劣化することは無さそうです。

他のハウスメーカーや工務店の制震の設計がどうなっているか、詳しくは知りません。
築20年後に制震用の部品、壁を壊して交換する必要があったら、多くの人は嫌がるでしょうね。

住宅を購入する場合、地震に対する性能がどうなっているか、耐震性を維持するために部品の交換が必要か確認してみてください。
日本は地震大国で、大地震は繰り返し時間を空けて発生する事を忘れはなりません。

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